続きです。






夫にまた電話し、緊急帝王切開決定を伝えすぐに来てくれる事に。
病院までは車で首都高使い20分。
その間に緊急帝王切開しても良ければ、硬膜外麻酔も入れるし、横切りにするとのこと。
待っているとどうなるかわからないと。






不安で不安で仕方なかったですが、ここだけは即決しました。



私「すぐやって下さい。」





そして、すぐに手術室へ行き、靴下やら着替えやらお股の毛やらの処理。
(全身脱毛してお股の毛ほぼなしにしていて良かったw)




この頃には日付は変わっていました。
夜中の1時ころ緊急帝王切開が始まり、2時ころついにベビ男爆誕‼️
私は子宮内感染症で39度超えの高熱と恐怖でガクガク震えていました。
処置が終わり4時ころ病室へ帰還。
夫の顔見てホッ。






その後は術後の痛みが酷くて酷くて、さらに子宮内感染症のせいで退院まで出産から10日間入院。
それでも完治はしていなかったのですが、あまりの心が壊れすぎて精神薬飲む手前だったので、熱が出たり、なにかあったらすぐ病院に来るという契約のもと、抗生剤を持って退院。






ちなみに、入院費は帝王切開で保険適用となり、出産一時金で全てチャラ。
差額ベッド代と食事代で30万ちょっと。
まえの病院からの入院と合わせると、70万円程の手出しでした。
しかし、医療保険にいくつか加入していたのでそれが入りプラスになりました。
入ってて良かった医療保険‼️
保険は大事です‼️












以上がベビ男爆誕までの大まかな流れです。
詳しくは過去の記事を参照いただけるとありがたいです。







こんなキラキラマタニティーライフを送れず、生きてる中で1番のどん底を味わった妊娠期間。
もう二度と妊娠なんてしたくない。
これを書いている間も、辛かった事を思い出して涙がぽろぽろ。
壊れていた心ではベビ男の事より自分の事しか考えられませんでした。
だから、ベビ男が最初は少しも可愛くなかった。
(今は少し可愛い位まで私の心も回復しています。)
ベビ男はひとりっ子決定です。
両家と、私の祖母には宣言済みです。



また、夫には感謝しても仕切れないです。
本当にありがとう。
リアルでももちろん言いました。
この恩は一生かけてお礼をしなければならないと思っています。








こんな全てが悪い方にしかいかなかった私。
少しでも誰かのお役に立てればと思って書きました。




妊娠の経過
これにて終わります。
お読みいただきありがとうございました😊