セ・リーグ
阪神 7(横浜:2時2分 阪神4勝1敗 27914人)1 DeNA
勝 岩田 2勝
負 井納 3勝2敗
本 新井良4・5
ヒーロー 岩田(3年ぶりの完投で2勝目)
2時間47分
阪神が3連勝。
新井良が2回と6回に本塁打を放つと4回はマートンのタイムリー、
5回と7回にはゴメスのタイムリーで加点し、9回にも相手エラーと鳥谷のタイムリーで突き放した。
岩田は4安打1失点、無四球で3年ぶりの完投を果たし2勝目。
DeNAは終盤の守備の乱れが大きく響き4連敗で8カード連続の負け越し。
巨人 11(マツダ:2時 巨人3勝2敗 31669人)5 広島
勝 大竹 3勝1敗
負 九里 2勝1敗
本 エルドレッド7 ロペス8 村田3 アンダーソン5
ヒーロー アンダーソン(巨人伝統の4番初就任で2安打4打点の活躍)
3時間9分
巨人が先発全員で毎回の18安打11点を奪った。
初回にアンダーソンの併殺崩れで先制し2回は大竹のタイムリー、
4回はロペスと村田の本塁打、5回はアンダーソンのタイムリー、6回は坂本の2点タイムリー、
7回にはアンダーソンの2ランに橋本のタイムリーと3回以外は着々と加点し、
9回にも高橋由のタイムリーで突き放した。
大竹は6回途中4失点で3勝目。
広島は九里が7失点し、連勝が4でストップ。
ヤクルト 8(神宮:6時 中日4勝1敗 21177人)4 中日
勝 木谷 2勝1敗
負 大野 3敗
本 畠山2 和田6 川端3
ヒーロー 木谷(7回3失点も2勝目)
飯原(自身の誕生日にダメ押しタイムリー)
3時間9分
ヤクルトが連敗を9で止めた。
初回に川端、飯原、畠山のタイムリーと荒木の併殺崩れで5点を奪うと
3回は畠山のソロ、5回は川端のソロで加点し、
7回にも上田のタイムリーで突き放した。
木谷が7回3失点で2勝目。
中日は先発の大野が初回5失点と持たず、再び借金1となった。
パ・リーグ
ロッテ 3(札幌ド:2時1点 ロッテ5勝 24433人)1 日本ハム
勝 益田 1勝
S 西野 6S
負 クロッタ 1勝1敗
本 クルーズ2
ヒーロー 益田(逆転のピンチを切って取り今季初勝利)
2時間58分
ロッテが今季2度目の3連勝で4位に浮上。
1-1の8回に連続の併殺崩れで2点を奪って勝ち越した。
6回二死満塁から好救援した益田が今季初勝利。
日本ハムは5位転落。
4失策に加えて3回の最初の同点好機も2回に先制ソロを放ったクルーズの好守に阻まれ、
このカードも開幕から5連敗。
オリックス 10(ほっともっとF:2時 オリックス5勝 23036人)4 楽天
勝 ディクソン 3勝2敗
負 塩見 1勝2敗
本 ペーニャ10 T-岡田2 ジョーンズ6
ヒーロー ペーニャ(両リーグ最速の10号を放つなど4打点)
3時間45分
オリックスが2試合連続の2桁得点で大勝し13年ぶりの貯金8。
初回に糸井のタイムリーで先制し2回はユーキリスの悪送球とペーニャの3ランで4点、
5回にはペーニャ、T-岡田、伊藤のタイムリーとヘルマンの犠牲フライで再度4点を加え、
6回にもT-岡田がソロを放った。
ディクソンは5回1失点も3勝目。
塩見が5回途中6失点と誤算の楽天はオリックス戦5連敗で再び借金1。
ソフトバンク 3(ヤフオクド:2時3分 ソフトバンク3勝2敗 34612人)2 西武
勝 中田 5勝
S サファテ 1勝8S
負 菊池 1勝4敗
ヒーロー 内川(中田も呼びたかったが見事な逆転2点タイムリー)
3時間11分
ソフトバンクの中田が開幕5連勝。
2回までに2点を許したが以降は要所を締め6回8安打2失点。
5回の内川の2点タイムリーで逆転した後は継投も決まり、サファテが8セーブ目。
西武は菊池が2度のリードを守り切れず、打線も追加点の好機で1本が出なかった。
工藤幸人



