3月17日は東京小平市で開催された「世界全極真 関東空手道選手権大会」に長男と次女が参加した。


この大会は今年12月愛知県豊田市で開催の「全日本ジュニアチャンピオンシップ大会」の出場権選抜戦になっている。



今回も多くの選手が全国大会を
目指して参加していた。



さて結果は
次女 小学5年生女子軽量の部
第3位
長男 中学男子軽量の部
第3位

だった。2人とも目標の全国大会出場権を獲得する事ができた。

試合内容は次女はシードだったので2回戦から。
次女より上背のある選手だったが、蹴りを掻い潜り前に出る突きが良く判定勝ち。



続く準決勝の選手は下突きと上段蹴りを上手に使っていた。
手数と前身する積極性に押され気味で娘は残念ながら敗退。3位が確定した。



今後も試合で見えた課題を考えながら稽古に励んでいこう。

3位入賞おめでとう!



続く長男も同じくシードを貰ったので2回戦から。下突きと下段蹴りのバランスが良かった。判定勝ち。



2回戦は同門対決で1学年下の後輩。

判定勝ち。


準決勝は次女と似た展開で若干の後退と手数の差で敗退。3位入賞。

長男にとって以前からの課題が上背のある選手との距離感。
ポジションなどを意識しながら稽古に臨むと良いだろう。


自分が安全圏だと思っていても、想定外の距離から技を貰う事もある。

試行錯誤しながら自分のスタイルを見つけると良いと思う。これからも頑張ってほしい。
3位入賞おめでとう!



長女はサポートに徹し、良く弟妹達の面倒を見てくれた。
セコンドについても的確な指示の声が良かった。



これからは自分の試合だけではなく、後輩たちの支援の機会も増えてくる。良い経験になっただろう。お疲れ様。







最後になりますが、この大会を開催してくださった 世界全極真 東京清水道場の清水師範をはじめ審判団の先生方、スタッフのみなさんありがとうございました。

子供達の活躍の機会を与えてくださり心より感謝申し上げます。