この大会は今年12月愛知県豊田市で開催の「全日本ジュニアチャンピオンシップ大会」の出場権選抜戦になっている。
今回も多くの選手が全国大会を
目指して参加していた。
さて結果は
次女 小学5年生女子軽量の部
第3位
長男 中学男子軽量の部
第3位
だった。2人とも目標の全国大会出場権を獲得する事ができた。
試合内容は次女はシードだったので2回戦から。
次女より上背のある選手だったが、蹴りを掻い潜り前に出る突きが良く判定勝ち。
続く準決勝の選手は下突きと上段蹴りを上手に使っていた。
手数と前身する積極性に押され気味で娘は残念ながら敗退。3位が確定した。
今後も試合で見えた課題を考えながら稽古に励んでいこう。
3位入賞おめでとう!
続く長男も同じくシードを貰ったので2回戦から。下突きと下段蹴りのバランスが良かった。判定勝ち。
準決勝は次女と似た展開で若干の後退と手数の差で敗退。3位入賞。
長男にとって以前からの課題が上背のある選手との距離感。
ポジションなどを意識しながら稽古に臨むと良いだろう。
試行錯誤しながら自分のスタイルを見つけると良いと思う。これからも頑張ってほしい。
3位入賞おめでとう!
長女はサポートに徹し、良く弟妹達の面倒を見てくれた。
セコンドについても的確な指示の声が良かった。
これからは自分の試合だけではなく、後輩たちの支援の機会も増えてくる。良い経験になっただろう。お疲れ様。
最後になりますが、この大会を開催してくださった 世界全極真 東京清水道場の清水師範をはじめ審判団の先生方、スタッフのみなさんありがとうございました。
子供達の活躍の機会を与えてくださり心より感謝申し上げます。