昨日12月3日は練馬区光が丘で開催されたJIKA第5回全日本空手道選手権大会に子ども達3人が参加した。

結果は
次女 小学5年女子軽量の部 優勝

長男 中学2、3年男子軽量の部 初戦敗退

長女 一般女子重量の部 優勝

内容は次女の初戦は相手欠場のため不戦勝。
2回戦はこれまでも何度も手合わせしてる選手。


娘より背が高く突きと蹴りのバランスの良い攻撃だった。

本戦〜延長で娘の判定勝ち。
決勝戦は同門である娘に勝ち、続いて娘が負け越している相手にも勝ち上がってきた選手。

上背があり圧力の強い攻撃が印象的だった。
やはり娘は苦戦をした。
本戦では相手の方が旗1本多い引き分けで延長戦。


最後は気力で動ききり、何とか勝ちをおさめる事ができた。


しかしどの試合も紙一重の差だったと思う。
好敵手に恵まれる事はとても良い勉強になるだろう。
勝ちに奢ることなく、これからも気を引き締めて稽古に励んで欲しい。



優勝おめでとう!

長男の試合も同じく好敵手だった。
上背を生かして膝を繰り出し下突きで圧力をかけてきた。
本戦は持ち堪え延長になったが、ラスト数十秒で失速した。
今後はスタミナも課題であろう。


息子の相手は3位に入賞していた。強い相手と戦えた事は学ぶ事も多い。

先を見据えながら稽古に励もう。

良く頑張った!

長女の初戦は前回の試合で戦ったばかりの相手だった。
判定勝ちをおさめたものの、後半に反則をしてしまった。


焦りは禁物である。落ち着いて試合に望むよう心掛けよう。

決勝戦は何度か全日本大会で優勝している強豪選手。
一進一退の攻防の末に判定勝ちをおさめる事ができた。
ただしこの時も反則で注意を取られた。

今後の課題として意識して稽古に臨んでいこう。



優勝おめでとう!

会場の近所に神社があったので勝利祈願をした甲斐もあった。



最後になりますが、大会を主催してくださった日本国際空手協会代表の松井師範をはじめ審判団の各道場の先生方、スタッフの皆様、まことにありがとうございました。

子ども達にとってとても良い経験ができました。

心よりお礼申し上げます。