昨日7月30日(日)は
「第3回茨城県空手道選手権大会」

へ長男と次女が参加した。

この大会の上位入賞者は今年11月と来年3月に開催予定の2つの全日本大会の出場権利を得られる。




結果は
長男は初戦敗退。
次女は小学5年生女子軽量 優勝。

試合内容はまず長男は軽量級だが身長差の大きな選手が相手だった。
フットワークを活かして突きや蹴りの有効打もあったが、正面からの膝蹴りを多く貰い、残念ながら判定負け。




自分がセコンドについて声援を送ったが声が小さくあまり聞こえなかったようだ。
指示も出したが的確だったと言い難い。
息子は持てる力を十分出し切っていたと思うので、セコンドの力量も大切だと痛感した一戦だった。

私も今後はセコンドの声の掛け方、出し方も勉強しようと思う。
息子も上背のある相手との稽古も重点課題として心掛けていこう。




次に次女。相手は有名な全日本大会で多くの実績のある選手。
昨年も決勝戦で戦い苦杯を舐めた。
今回は何とか勝ちたいところだ。娘も気合い十分でアップをして試合に臨んだ。
本戦は一進一退の攻防で決着が付かず、引き分け。
延長戦で相手の蹴り技を上手く捌けるようになり、動きが良くなって、何とか3-2で判定勝ちを収めた。





娘のやり切った顔が印象的だった。
しかし勝てたとは言えギリギリの勝利。これで満足せずにより一層稽古に励もう。




さて我が家は来週も来来週も大会が続く。
大会での一喜一憂も思い出になるが、過去に捉われず前を向く事も大切だ。




暑い日が続いて稽古も辛い時もあるだろう。しかし一生懸命に過ごす日々は一生の宝物になるはずだ。
そのためなら我々は協力を惜しまない。
家族で一緒にこの夏を乗り切っていこう。




最後になりましたが今大会を主催していただいた武将會武井会長をはじめ審判団の先生方、スタッフの皆様まことにありがとうございました。


また一つ家族の思い出が増えました。

心から感謝申し上げます。