意思疎通の大切さ。 | 土井雪広オフィシャルブログ Powered by Ameba

意思疎通の大切さ。

ドイニスタの皆さんこんにちは!


週明けから暑い?熱い?一週間がスタートしましたね!

レースの疲れはあまりないんですけど、外に出たくありません。


僕を外に引きづり出してくれる方はいらっしゃいますか?いませんね....。


さて昨晩遅くにツールド熊野より八王子に無事帰ってきたところですが、今回の熊野の結果は、通過点としては良い形で締めくくれたのではないかと思っています。


スペイン人のホセ、コロンビア人のロペスをラジコンで言うコントローラーで操りながら毎日を走った僕は言葉の壁との格闘。


ロペスに関しては英語が少し出来る事から、それなりの意思疎通は出来ています。

ホセに関してはスペイン語メインなので、英語がほとんど通じません。


まさにYESかNOの世界。


意思疎通が不自由な2人には、常に僕の側で走れという指示を出し、GO!かSTAY!の2択で動いてもらった。


アンダルシア出身のホセは、元々居たチームのレーススタイルから、意味のない動きが多い。彼にはレース後もレース前もしっかり話して聞かせてはいるけど、言葉の壁がどうしても邪魔してしまう。


ロペスに関してはまだ未知数。


そんな2人をアシストとして働いてもらうために動かすのは大変だし、彼らも理解するのに苦労している部分はあると思う。



まぁ何が言いたいかというと、チームメイトに対する愚痴を言いたいわけではなくて、
ヨーロッパで自転車ロードレースのプロになったりヨーロッパでレースを1ヶ月や2ヶ月のような短期間で行って何かを吸収しようものならば、まずは練習の前に語学だということを言いたい。


語学無しに成長無し。   

吸収できるわけがない。。



これにつきる....。


今このブログを読んでいる選手でヨーロッパでプロになりたいと思っている選手がいるなら、即行動しちゃいなよ!


だまされたと思ってさ。



さて、まじめぶってブログを書いたところで、ごきげんよう(TV)でも見ながらぼけーーっとオフを楽しみたいと思います。



ちゃお