パリのアパルトマンで寝ている間に正体不明の虫に噛まれまくっている平尾由希です。

4階なので蚊ではないと思うのですが、昨年の夏にブヨに噛まれた足が未だに治らなくて病院通いを続けているので恐怖です。

 

 

写真は料理教室が行われるキッチンに向かう外階段キラキラ2

毎日こんなところで生活できたら・・・と憧れてしまう素敵な建物のことはまた次回ご紹介しますね。

 

 

 

今日お伝えする「La Vieille Forge」での2回目の料理教室のメニューはこちらナイフ&フォークワインボトル

(1回目の記事はこちらから→

フランスブルゴーニュ産エスカルゴのパセリクリーム

フランスコックオーヴァン(雄鶏のブルゴーニュワイン煮込み)+根セロリのマッシュ

フランスいちごとマスカルポーネのケーキ

 

 

ブルゴーニュはブルゴーニュ種と言われる大粒のエスカルゴの産地で、

下処理をしてブイヨンで煮込み、瓶詰めや缶詰にされたものが料理に使われるのが一般的だそう。

有名な前菜「エスカルゴのバター焼き」なども下処理をされたものが使われますが、

絶滅危惧種に指定されているブルゴーニュ産のエスカルゴは、日本には加工されたものしか輸入されないそう。

(まぁ、生きたまま売っていても買う勇気はないんですけれど・・・笑)

 

 

 

検証癖がついていているので、缶詰と高級瓶詰めのエスカルゴの味も比べてみちゃいましたよ〜(笑)

一緒に煮込んだ人参なども入っていた瓶詰めの方が、缶詰に比べると全く臭みがなく美味しかったです。

WECKに入っているメーカーのものがオススメですキラキラ2

 

 

 

そして、コックオーヴァンは私もちゃんと習ってみたかった料理の一つキラキラ2

鶏は骨つきの雄を、煮込みに使うワインはなるべく濃いものが良いそう。

隠し味にはビターチョコレート(カカオ75%)を入れます。

作り方は簡単ですが時間をかけてホロホロになった鶏にワインが進んじゃいましたワインボトル

 

 

2回目ともなるとマダム・エリザベットともすっかり打ち解けて

日本とフランスの食材や食文化の違い、盛り付けの考え方の違いなどを話しながら作りましたキラキラ2

お互いに興味が尽きず面白かったです。

 

 

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