幼い頃、転勤族だった我が家は家の中では標準語を話すよう決められていたので、

青森にいた時は青森弁、長崎にいた時は佐世保弁、家では標準語を使い分けるトリリンガルだった平尾由希です。

そんな私が長崎館で指を詰めかけた時(大げさな話はこちらからクリック)、

長崎出身者たちと「え!これって方言なの!?」と盛り上がったある単語があります。

それはなんでしょう〜???

ヒントは「怪我をした時」によく使うモノです。

 

さて、今日は先日開催された「歴食JAPANサミットin益田」のリポートを。

長くなりそうなので<前編><後編>に分けてお伝えしますきらきら!!

 

2月26日に益田グラントワで行われた歴食JAPANサミットにご来場いただいたお客様は、山陰中央新報によると2000人きらきら!!

グラントワへの来館者数は倍近かったと聞いています。

遠くからお越しいただいた方もいらっしゃいました。ありがとうございましたきらきら!!

 

はじめに島根県知事も出席されて「歴食パティシエは君だ!コンテスト」(過去記事はこちらクリック)の表彰式が行われましたきらきら!!

 

 

 

コンテストで入賞し、柿本人麻呂クッキーが商品化されたアダチヨウさん(9歳)は、

「絵に描いたものがそのまま美味しい商品になって嬉しかった」と話してくれました。

このコンテストがきっかけで地元の事業者さんが商品化されたお土産物をはじめ、

全国各地43団体の歴史にまつわる食が味わえる「歴市」にも、通路を進むのが困難なほどたくさんのお客様がきらきら!!

 

 

私もスーツケースを空けてお土産購入に備えていましたが、出番が終わって歴市に駆けつけた頃にはほとんど売り切れ・・・がっかり

今後、石見空港や益田市内の土産物店などに「歴食コーナー」ができると信じて堪えます(笑)

 

 

 

この他、餅食文化のある宮城県栗原市から来てくださったお母さんたちお手製の「えび餅」、

グラントワの中庭には、江戸時代から続く鯨食文化のある長崎県平戸市の皆さんの「平戸ちゃんこ」「鯨ちゃんこ」などのブースもきらきら!!

こちらはしっかりお昼にいただきましたよ〜。つきたての「えび餅」は色鮮やかで本当に美味しい、滋味溢れるお味。

そして「鯨ちゃんこ」は鯨の美味しいお出汁と鯨肉がたまりませんでした。ご馳走様でした〜きらきら!!

ちなみに、宮城の皆さんは新幹線と飛行機を乗り継いで、平戸市役所の皆さんは車で7時間かけて益田にお越しくださいました。

ありがとうございました。大変お疲れ様でした!

 

歴食JAPANサミットリポート<後編>は「歴座」や益田の中世の食再現プロジェクトについてです。しばらくお待ちください〜きらきら!!

 

 

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