福島県は会津若松市で開かれた地域レストラン開業講座で、
ペッパーミルに蓋がついていることに気づかずに、出ない胡椒を挽き続けた平尾由希です。
先週は「会津レストラン開業講座」にお招きいただき、
地域食材や歴史・文化を活かしたメニュー作りや実習講座の講師として、雪の東京を脱出して会津若松へ行ってきました。
別の仕事でご縁を頂いた、奥会津・三島町の「みしまや」さんから取り寄せた会津地鶏の丸鶏。
オタネニンジンやキクラゲ、エゴマにクコの実など、会津に豊富にある薬膳食材と共にサムゲタンを作ろうと鍋に入れたら、
あまりに立派すぎて犬神家みたいに。
(なんだか紫のストッキングを履いているような艶かしいおみ足・・・)
実は、一昨年から全6回に渡って呼んで頂いたこの講座、3年事業のため今回が最終回となりました。
色々な場所に連れて行ってもらって会津の食材や工芸品などの特産品について勉強する本当に良い機会を頂き、
実際に受講生の方が開業されたカフェを訪ねられた時にはとても感激しました。
まだまだ知らない福島の美味しいものをたくさん教えてくださった料理上手な受講生の皆さんとのご縁も財産です。
もはや阿吽の呼吸でボケボケの私をフォローし、痒い所に手が届く対応をしてくれた会津地域雇用促進協議会の斎藤さん、
東京から手伝いについてきてくれた調理アシスタントの皆にも大変お世話になりました。ありがとう
会津とは非常に深いご縁を感じていますので、また伺うこともあると思います。(というか、来年にすでに予定があります笑)
今度は美味しいお酒を囲みながら、また元気に会いましょう〜
いつも応援ありがとうございます♪よろしければポチ×3をお願いします。