7月、ものすごーく疲れていた夜に生絞りグレープフルーツサワーを飲んだところ、
夜中に息苦しくなって目が覚め、鏡を見ると目が腫れてお岩さんになっていた平尾由希です。
福島県のシンポジウムの前々日だったのであわてて夜間救急病院に行き、
アレルギー症状だと診断されて一晩点滴を受けるはめになりましたが、
以来、大好きな生絞りグレープフルーツサワーが怖くて飲めないのが今一番の悩みです
(←幸せな悩みだなおい)
さて、先月に続いて11/24(木)25(金)にも開催が決まっている「会津でレストランが開ける講座」
1日目の座学では具体的なメニュー作りの流れの他、地域の食材や食文化、歴史などを活かし、
地域全体が元気になるような店作り、メニュー作りをしていく意義や、
伝統工芸品を活用した盛りつけやコーディネートについてもお話をさせていただいています。
そして2日目の実習、今回は会津地鶏を使った会津風サムゲタンやエゴマ豆腐、
特産の馬刺を使ったカルパッチョなどをご紹介しました。
何と言ってもこの実習のお楽しみは、皆さんにお店で出したいメニューを持ち寄っていただき、
試食をしながら意見交換を行う事(←私が誰よりも一番楽しみにしているのはひみつです)
今回もブドウ農家さんのブドウタルトや、だるまさんの可愛いお菓子、新鮮な地場野菜のお漬け物など
地域食材を活かした料理をたくさん持ち寄っていただきました。
皆さん、ごちそうさまでした
そして今回、実はとっても嬉しい知らせが
過去の受講生の方が会津若松市の観光の中心地・七日町にカフェをオープンされる!
とのことで、講座の前にまだ開店前のお店にお邪魔させてもらいました
「もちカフェ なぬか町茶房 結」と名付けられたお店は古民家風の落ち着いた作りで、
お母様が縫われたという、会津木綿のコースターやランチョンマットに漆器を使ったコーディネートも素敵でした。
こだわりのサイフォン式コーヒーもとっても美味しかったです。
会津で古くから食べられてきたお餅をいただけるランチもあるそうなのでまた行かなくては
お話を伺っているとここにくるまで大変な事もたくさんあったようですが、
夢を実現した達成感とこれからの希望に溢れ、本当にきらきらと輝いていらっしゃいました
会津でレストランが開業できる講座、11月の申し込みが始まりましたらまたお知らせします
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