日本3大芋煮の地ってご存知ですか?
山形県中山町愛媛県大洲市、そしてもう1つはなんと島根県津和野町!!
・・・だということを恥ずかしながらつい先日知ったいもねーちゃん平尾由希です。

まぁ、といっても芋煮は東北を中心に日本のあちこちでその土地ならではのものが作られているので
3大芋煮とは、うまい連携をしたなぁというか、言ったもん勝ちというか、なんというか・・・
ごめんなさい。←芋煮論争は炎上すると聞いたのですぐ謝る
でも美味しければ3大だろうが5大だろうが100大くらいあっても別にいいのです。←これも炎上回避



さて先日、森鴎外の生家があることから、
鴎外にゆかりの深い文京区のまつり「根津・千駄木まつり」に参加していた津和野町のブースで
初めて津和野の芋煮をいただきました。

山形の芋煮には牛肉やこんにゃくが入っていて醬油ベースでちょっと甘いイメージ、
愛媛の芋煮は鶏肉や椎茸、こんにゃくなど筑前煮のように具が沢山入っていますよね。
一方、津和野の芋煮は、昆布と炙った鯛でとった香ばしい出汁に、
具は笹山の里芋のみととってもシンプルキラキラ
写真では持っていたいも煮のイメージと違ってなんだかさみしい感じだったのですが、
そのお味は上品で驚きの美味しさ~!
ことこと煮込んで里芋がとろけてくるとポタージュのようにクリーミーなコクが出て、
ちょこんと添えられたゆずの皮が爽やかに香ります。
あ~スープが美味しすぎて水筒に入れて持ち帰りたい!くらいだったので自宅で再現してみました。

レシピは来月公開の「クックパッドプロのレシピ」でご紹介しますナイフとフォーク

地域によって入る具材やスープのベース、味付けが異なる芋煮。
皆さんがお住まいの地域の自慢の芋煮があったら教えてください~。
喧嘩はしないでね。←よっぽど炎上が怖いらしい


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