【新米ママ保活シリーズ①】区ごとの違い 港区、渋谷区 | ひらこのブログ

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先の更新で久々と書きましたが

なんだかアカウントがうまく同期されていなかったようで、

先ほどの投稿が初投稿でしたね。笑

 

同期でしたらしますが、このままな予感もする。。。

 

とりあえずこのブログは、

新米ママの育児奮闘やら、

ベビを背負いながら作っている料理やら

保活やらの情報発信を中心にお届けします。

改めてよろしくお願いします。

 

 

さて、

タイトルにも書きました、保活について。

 

今、私は港区に住んでいるのですが、

現在の住まいが賃貸のため引越しも考えており、

それによってどの区の保育園に入れるか、という話になってきます。

うちのおチビは平成29年2月生まれなので、狙うは平成30年4月入園。1歳児の入園は、みなさんご存知の通り最も厳しいと言われています。

 

で、現在それぞれの区の区役所を回っております。

 

そんな労力使ってないで、早く家決めろよ、、、

というご意見はもっともなんですが、

これがまあなかなか決まらないものなのですよ。

購入だとすれば、一生に一度の大買物ですしね。。。

これもまた別記事で書きましょうか。

 

 

で、自分の備忘録の意味も込めて、簡単にですが区ごとの違いをまとめました。

現在引越し検討されている方など、簡単ですが、参考にしていただければと。

 

 

【共通】

まず、以下両区共通のこととしては、

「月20時間以上勤務し、日中8時間以上の就労が常態。」

(これは、今後時短勤務を検討されている人も、日中6時間以上働けば適応されるそうです。)

 

これが基本指数の20点。

×夫婦2人で40点。

これが基本指数です。

 

どの区も、この40点がスタートです。言い換えると、40点ないとお話にならない状態。(一部の港区の保育室などは除きますが。)

 

問題は、そのあとの「調整指数」。

この調整指数の違いが、保育園に入れるか入れないかの境目になるため、一番重要なものになります。

この調整指数、区ごとに優先考慮される項目が違います。以下、区ごとの特徴をまとめてみました。

 

【①港区・・・「兄弟がいる家庭に優しい港区。」】

保育園入園のご案内

https://www.city.minato.tokyo.jp/hoikusien/documents/goannai29.pdf

 

港区は、渋谷区や品川区と圧倒的に違う点が一点、

平成29年度5月以降、

「認証保育所、無認可保育所、ベビシッターなどに預けても、加点対象とならない」

ということです。

後述しますが、同点で並んだ場合の優先材料にはなります。

 

では、加点ポイントはどこなのか、

それは、「港区内の認可保育園又は港区保育室等に兄弟姉妹(卒園・退園予定児を除く。)が在籍している世帯」

こと。

これで一点加点で、41点。

つまり、兄弟がいると優遇されます。

 

なので港区の場合は、ほとんどの人が40点または41点。

40点で入れる所も多くありますが、41点がボーダーという保育園も多いです。

昨年の各保育園のボーダー点は、区役所に行くと教えてくれます。

 

40点で並んだ場合の優先項目として、

「就労し、かつ認証保育所等の認可外保育施設に預けている期間が 6 か月以上ある世帯でその期間の長い 世帯(港区内の認可保育園等へ申込みをし、その待機期間が 6 か月以上必要)」

というのがあるため、

加点にはなりませんが、他の区と同様の優遇はあるようです。

ただし、認可保育園に申し込みをして待機児童となった場合は優遇対象ですが、認証や無認可に申し込みをして待機児童となっても優遇対象にななりませんので、注意が必要です。

 

そのほかにも優先項目には、

「選考対象の園に同居の児童が入園済みの場合 育児休業取得により退園した児童が育児休業明けに再入園を申込む場合(退園月から1年以上経過して いる場合に限る。) 」

「同居の児童が同時申込みの世帯」

など、やはり兄弟がいると優遇される傾向があります。

 

 

【②渋谷区・・・「まずは受託し、そして長く住むこと。」】

渋谷区は、港区同様の基本指数40点に加え、

「利用希望日において、就労実績が6か月以上ある場合」+2点

に加えて、

「保護者のいずれかが、育児休業給付金を受けている場合」

または、

「利用申込み中の児童を有償で預けている場合 父母の就労時間をカバーしている継続的な利用の場合(一時保育、認可保育所を除く。)のみ適用し、育児休業 中、就労内定を除く。また、保護者の親族または知人に預ける場合は除く。」 

いずれも+2点

 

という、44点からのスタート。

現在育休中であっても(以下、「育休」)、認証や無認可保育園に預けていても(以下、「受託」)、点数としては2点で変わりません。

しかし、育休と受託では、優先順位が違い、受託が優先されます。この優先度の違いが、入園可否の大きな分かれ目となります。

特に1歳時は、受託では入れたけれども育休だと入れなかった、という園が多数あります。

預けられる可能性を少しでもあげたいのであれば、受託することが必要です。

これは期間の縛りなどはなく、申し込み時の書類提出時までに照明があればいいようです。

 

そして、受託の中で争うことになった時が、以下ふたつ。

 

②兄弟姉妹が既に在園している園を利用申込みする場合、又は兄弟姉妹が同じ園を同時に申込む場合」

 

③渋谷区での引き続く住民登録の期間が長い世帯(保護者のうち期間が長い者を基準とする。長い者の期間が同一の場合は短 い期間の者を基準とする。)

 

兄弟がいない場合は、長く住むしかない。

ということです。

 

渋谷区では、

・認証や無認可やベビーシッターなどに受託していて、

・長く住んでいる人

であれば、入れる可能性は高いとのことです。

受託の方は加点で、居住期間は調整なので、受託が前提になります。

 

 

ふう。長くなりましたので、

一旦今日は港区と渋谷区の違いについて。

 

品川区は近日中に書きます。