小樽築港から浜小樽駅(今の小樽観光バス駐車場)に向けて伸びていた、貨物支線の跡をたどって来ました。
上記写真は、勝納川河口付近。昔あった橋はなくなっています。
青果市場の側面を走っていました。このRがかつてあった線路を忍ばせます。
青果市場の北から600mほど伸びる、かつての支線のあった道。行き着く先にはかつての浜小樽駅がありました。
道一本ずれると、かつての有幌倉庫群が。
中央埠頭に向かう引き込み線の痕跡。
ここにほぼ暗渠になっている入舟川の河口部分あります。水はかなり元気に流れています。
タルレイや黄色い北一硝子第二駐車場、そしてその向こうの観光バス駐車場が、かつての浜小樽駅構内です。
浜小樽駅の先にも、運河沿や各埠頭に向かう線路がありました。これは旧第一埠頭(現在の港町埠頭)に向かう線路の痕跡。
第二埠頭に向かう線路の痕跡は、大同倉庫の一棟の壁のRで感じる事ができます。
また日を改めて始点である小樽築港駅構内は観察してみたいです。