実弟からでした。
全く状況がわからず救急搬送されている事だけはわかりました。
後日、新年会後帰宅途中の東京駅階段で弟が足を挫(くじ)いて崩れ落ちるようにしゃがみこんで立てなくなったとの事。
実弟58歳。
翌日状況を伝えてきました。
『右脛骨(けいこつ)開放骨折』
搬送されて数時間後に運良くそのまま手術をして頂けたと。
とりあえず感染症や骨髄炎を予防するための縫合手術です。
骨折部の様子をみて本格的な手術と治療はこれからだとか
右足脛骨開放骨折。
大きな骨がポッキリ折れて皮膚を破って突き出た状態。しかも後ろの細い骨は折れて細部は粉砕骨折でした。
しかしお医者様の診断では、、、。
皮膚から飛び出したタイプの中では血管や神経の損傷具合はそうでもなく5段階レベルの3番目【ⅢA】「中程度」深部感染危険度7%。
表皮が薄いところなのでチタン製プレートでは固定がうまくいかないため脛骨後方の空洞部分にチタン製ロッド「髄内釘」を入れて体重を支えられるような手術を行うという治療行為説明でした。
2月1日本格的な手術。
プレートで骨周りをかばっても体重が支えられないとの事で骨の中にチタンロッドを差し込んで体重をかけられるように無事手術は成功しました。
チタンロッド🟰竿?
釣竿を骨の中に入れたような手術無事終了
2月2日翌朝。術後の包帯が血まみれに
それでも異常は無しとの事でリハビリ開始です。
2月7日。
弟より痛みはほぼなく順調との報告。
足先を動していないため、足先の感覚がなく浮腫(むくん)でいるとの事。
血が流れていないと皮膚が緑色になります。
傷口は痛々しいですが。
今日は松葉杖で階段も自由に登り降りが出来て、少しずつ体重を足にかけることも大丈夫になりました。
リハビリを続きて血流が良くなると腫れも引いて良かった!
そして今日退院許可がおりたと
2月11日(日)無事退院が決まりました
安心して『2月11日つりまん釣り大会』に行けます
私たち夫婦も安全第一楽しい釣りをしてきます、
人間いつ何が起こるかわかりません。
生々しすぎる写真を載せて申し訳ありません。
心身ともに健康第一であることの有り難さを弟と話しました。
弟とは長い年月疎遠でした。
田舎暮らしの自分とは生き方も違いお金の使い方も違い、
お互い理解できずに長い年月が経ちました。
昨年2月に13年ぶりに実家に帰ってきた弟。
私よりいろいろな苦労があったようです。
家族でありながら家族で無かったような長い年月。
これからもは、辛い事は分かち合いましょう。
嬉しい事は幸せを2倍にしましょう。
安心して釣りに行きます。
魚大好きな弟に食べさせてあげたい。
これもなかなか叶わぬ事ですが
2月11日、釣り好きな皆様にお会いするのが楽しみっです