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結祈.H(ゆうきひかる)です。

今回のテーマ。

〈愛〉とななんぞや。

あなたにとって
愛は与えられるものですか。
愛は与えるものですか。

なかなか難しいですよね。

相思相愛とお互いに安定している場合は
愛はお互いに与え合うものだとなります。

一方通行な状態だと感じると
愛されているのか、
あの時言った言葉は何だったのか…

女性は
いつまでも相手の良かった頃の言葉を
〈永遠の約束〉として信じ込もうとします。

愛情不足に感じた時
それが真実であり何らかズレが
生じ始めてしまったのでしょう。

パートナーが不調な場合は
外に連れ出したり無理な約束を押しても
それは自分の傲慢になったりもします。
そっとしておこうという優しさが必要です。

愛されているのかしら…

そう疑問視が心の中で生まれた時は
〈私自身がこの人を好きであれば良い〉
と自分自身との折り合いが大事です。

いかなる状況でも不安が出れば
自信がなくなってきます。
相手任せの自分の意思のない付き合いに
フラフラと行ったり来たりの状態も
いずれ破裂が入り出すでしょう。

私は(私はですが)
〈愛は与えるもの〉という答えを選びます。

好きになった人や相手が
最初思っていた人と違ってしまい
不安が出ても別れたくないのは自分自身。

そしたら
相手が何を欲しているのか
どのような性質や感情なのか
恋愛は常に学ぶ事で答えが
その都度出てくるものなのです。

よく鑑定で言われるのが
〈彼が可愛いから〉
〈彼を見捨てられないから〉
と耳にします。

可愛くて見捨てられない。
顔や雰囲気が好みでも性格が未熟だったり
パートナーと意見が噛み合わない事が
多かったりするけど
〈可愛くて見捨てられないから〉
結局自分が妥協せざるえないのでしょう。

それで良いと思います。

視点を変えて考えてみて下さい。

〈何故、この人はこうなんだろう〉
〈何故、私に嘘つくのだろう〉
〈何故、気分屋なのだろう〉

恋愛は何故、何故のパレードです。
そして自分がその〈何故〉に対して
答えを見つけるのが問われているのです。

与えてもらおうと思えば
これらの〈何故〉を考える余裕すらなくなるし
すれ違いや摩擦してばかりの関係性が続きます。

好きなら素直に自分自身の気持ちを受け止めて
〈私はこの人が好き〉とシンプルに。

〈この人は私の事を好きなのだろうか?〉
と思うのは大なり小なり思う瞬間もあります。

恋人や好きな人に限らず
人間関係や
もっと言えば愛情を注いでいるはずの愛犬が
自分にある日噛み付いてきた場合

怒りや自信喪失を起こすよりも
〈何故なのかな、何かあったのかな〉と
心配やそのコの気持ちを理解しようとしますね。

〈愛〉は身近なところに多くあります。

与え続ける事を考えるようにすると
信じ合える関係性に
繋がっていくのではないでしょうか。

フェアに感じない〈愛〉を追いかけている時は
それなりの腹のくくり方や時間も必要。

〈愛〉はいつまでも自己犠牲を
払うものでもなく
いずれ応えてくれる相手を見極めての
先行投資です。