暫くぶりのブログ。

この時期は甲状腺持病持ちの私にはあづい、、
体温調整がなかなか取れずバテ気味…
皆さん如何お過ごしでしょうか。。

ウィルスがぶり返し心落ち着かない日々となっていますね。

悲しいニュースも飛び込んできたり…


自粛が取れた頃に知り合いの方の
対面鑑定を行なっていました。

相談内容は仕事や人間関係が
この時期はめっきり多く

このようなご時世で仕事が休業になってしまったり開いたと思ったら思うように働けなかったり…
仕方なく他の職場を掛け持ちする為に
面接を繰り返したり

募集してる割には多くが落とされたり
面接疲れを起こす人も多く

〈仕方ない…〉

と次に希望を持って職探し

このような相談を受けていたのですが

先日
知人のお母さんから
夜更けに子供が居なくなってしまったと
連絡が来て

つい数日前に相談を受けたばかりだったので
急いで待ち合わせして探すことにしました。

私の脳裏に場所が特定されていて
すぐに行ったのですが薄暗い敷地に
人がいて怖かったので素通りしてしまい
駅前に行きました。

知人のお母さんのスマホで
お子さんはLINEに返信は返すものの
電話には一向にでません。

段々焦りが出てきて気がついたら
すぐそこに交番がありました。

しかし入ったら捜索願になるだろうし
大事にはしたくないと言われて…

立ち往生しつつも私自身が危機感が止まずに
交番に入って行ってしまいました。


そして事情を話して
男性の方が私が指定した場所に行ってきてくれたのですが
戻ってきて
〈見てきましたがひとつだけ鍵がかかってました〉と言うだけ…

その間もLINEで反応はあるので
どこにいるか尋ねると
やっと答えてくれた場所が隣町でした。

確かに歩いて行ける場所…
けど私はそこに居るとは思えなかった。

交番で話をしていると
お財布を落としたと言って入ってきた老人もいました。

見るからにお財布は最初からない職を失った人だろうと思いました。
私も手ぶらで急いで出てきてしまったのですが
切なくなりお金を渡そうとしましたが
小さな交番の中に人が沢山いるもので
さえぎられてしまい老人は紛失届の紙を書かされた後、交番から追い出されるように外に出されてしまいました。

なんだかこれじゃおかしいよと…

一方ではLINEで
〈バイトの掛け持ちで汗かいただけなのにコロナと言われた‼︎〉

〈自分なりに頑張ってるのにもう嫌だ‼︎〉

〈居なくなりたい‼︎〉

ここで交番の方の判断で捜索を一斉にかけるから
私たちは家で待機してて下さいと言われた…

私は女性の警官の人に帰るから
最後にもう一度だけ同じ場所を確かめてほしいと言いました。

外はすっかり明るくて…

その場所というのが公園のトイレでした。
男性の警官が見てきて鍵が閉まってると
行ってた場所しか私には視えなく

女性の方が扉を叩きましたが反応はなく
私は下の隙間から覗いたけど暗くて
良く分からずや微妙に見えた靴があり
間違いないと確信して他の警察官も呼び
無理矢理、上から入ってもらいました。

意識もうろうとしている本人が連れ出され
救急車を呼び運ばれました。

このような光景、大昔に対面をしていた時に
ありました。
その時は私は相談者が既に病院に運ばれて
お見舞いに来ている自分…
その時の相談者の姿は摂食障害となり
痩せ細り見るからに痛々しく…

その日以来、対面での鑑定をやめたのでした。
電話鑑定に身を埋めた私。

辛い感情がふと頭に入り込んできたり
相談者の肩越しに私を睨み付ける
別次元の顔が視えたり…
怖くなります。

数日間すごく心配になってしまい
案の定こうなってしまう…

今回も助けてという悲痛さが伝わり
結果、交番に駆け込んで良かったのかと

薄暗い中、真っ先に行こうとした場所で
私たちがトイレを叩いてたら…と思うと
想像しただけで危なかったと発見された時に
思い知らされました。


翌日
病院からは無理に退院させました。
病院からは猛反対でした。
飛び降りてしまったらどうする、とか…
心療内科の先生に診察されましたが
なんだか事情聴取なだけで意味がない。


〈働きたい〉

〈自由が欲しい〉

〈認めて欲しい〉

私が聴こえてきた声。
尊重してあげたかった。


不思議と退院した次の日から職が決まり
働いて自分を取り戻しつつあるようです。
お母さんには絶対に怒らない事と
八つ当たりされても近くにいてあげて下さいと。
だいぶ落ち着いてよかった。

私は翌日から体調不良…
どっと疲れ果て身体中が痛くなった。
得意ではないヴィジョンの事をすると
数日間、無気力となる。

頭から離れない事ばかりあるので
離れるように全く違う事をして
記憶を消去しないと回復しない。
未だにちょっと不調でリカバリー中。


この今の時期
しんどいなと思いながら日々過ごして
いかなければならない人達

無理はしたくなくても生活の為に
無理をしなくてはならなかったり

皆大変…

言葉で傷ついてしまう繊細さもある。