昨日は湯来東小学校名物、田楽フェスティバルが開催されました。
フェスティバルになって、7回目です。

 


湯来東小学校での田楽自体は30年以上の歴史があります。

機会で田植えができるようになり、地域の田楽が衰退していったので

学校という場で皆でこの文化を残すことが目的だったようです。

なので、かつて田楽団員だった小学生が、今の保護者になっていたり。
当時の保護者の方が、地域の先生として田植やら田んぼのお世話で関わってくれています。
スーパー地域密着イベントです。

今回は、西小さんがメンバーに加わり、新一年生も多いので、

はじめての団員がとても多い田楽となりました。

これから卒業まで、低学年は「早乙女(田植の踊り担当)」からはじまり、

唄、笛、ささら、など様々な役割を教わる側から教える立場まで

経験しながら学んでいきます。
一番の花形は大太鼓!!

ひとつの目的に向かって、6年間を通して学びが深まる。
名誉団長の地域の方の愛のある指導や、田んぼのお世話をしてくださる地域の方。
収穫したお米で地域のたくさんの方と一緒にもちつきをして一年が終わる!
そんな一連の流れを毎年全校生徒が体験できる学校。
広島市には、ズバリ湯来東小学校しか無いでしょう!

誇らしく思っています♪

今年はOBの田楽披露タイムがありませんでした。
来年はあったらいいな~2世代、3世代コラボ田楽♪



#広島市 #小規模校 #山間部 #湯来町 #複式学級 #湯来東小学校
#愉快な学校 #地域とのつながり #合併 #統合
#湯来に住む #湯来で子育て #田楽 #コミュニティスクール