子どもに何度言っても聞いてくれない、
同じことばかり繰り返す。
ぜんぜん変わってくれない・・・
そんな悩みを保護者の方やお友達から時々相談を受けます
実はそれには解決法があります。
めっちゃ、簡単だけど、
でも難しい。
（どないこっちゃ
）
たった１つのことをするだけでいいんです
それは、
「信じる事」
子どもは
「自分で変われる力がある」
「自分で気づいて進む力がある」
と、親が信じること、なんです。
つまり、こうしなさいと言う必要がない
ただ、それをお伝えしても、
「いやいや、それじゃダメでしょ。」
「それで、こどもが変わらないままだったらどうするの？」
って、普通は思ってしまって、
「やっぱり無理よね～」
「やっぱり親がちゃんと言わないと子どもは分からないでしょ」
と、逆効果まっしぐらになってしまうので
簡単にはお伝えしにくかったりします。
私自身も
なんと、
この考えを受け入れるまでに1年ほどかかりました
そして実行に移せるようになるのに約1年かかったんです。
息子が中1の夏を迎えるまで、
それなりに子どもをコントロールできていると思っていました
もちろん、「怒らない子育て」を心がけてきたので、
子どものコントロールは、
自分がそうしていると思わせるように、は意識して接していましたが。
でも、息子が中1の夏を迎えたあたりから
急にそうはいかなくなっちゃんたんです
携帯の長時間使用
宿題しない
勉強しない
課題しない
手紙ださない
しゃべらない
よくある思春期問題ね。
何を言っても毎日平行線。
伝わらないことに日々涙…
（怒らない、は続けていたので、
こんなに丁寧に一生懸命に伝えてるのに、
どうしてわかってくれないの？？？って
もう、つらかった日々でした…）
え？？今までの息子はどこに行ったの？
って思うくらい別人で、
パニくりました
ちょうどそのころ学び始めたのが「アドラー心理学」だったんです。
最初は、教室の子ども達の理解と関わりに生かそうと思って始めた学びです。
アドラー勇気づけ講座の「ＳＭＩＬＥ」からスタートした学びは
「うん、うん、言ってることは分かる」「そうやんなぁ～」
と納得しつつも
アドラー心理学勇気づけ講座 SMILE
学びながら
「そんなこと実際はむりやん～」って
「毎日必死やし」
「そんなこと簡単に出来たら苦労しないし」って
どっかで思っている私もいました。
いやいや、それでも、
学びは実践できて、初めて本当に身についたことになる！
英語学習でも当たり前に言ってきたこと！
そこからは、
修行でした
いやぁ、長かった。
もちろん、「信じる」ことは、
「放置する」ことでも、
「任せきる」ことでもありません。
子どもを「信じる」ことをベースに
子どもと関わっていくことです！
どうしてこんなに「信じる大切さ」を
自信を持って言えるか。
それは、息子の変化から、これがよかったんだ、って
今、心から言えるからです
息子自身も、わたしが変わったことを理解していて、
今の関わりかたに感謝してくれる時もあります。
修行期間は、実を言うとつらい時もありました
本当にこれでいいの？
と自問自答する日々。
中3の春に塾をやめることを選択したことも
不安でしかなかった～！！！（マジで）
でもね、この関わり方は、
子どもが自分に自信を持って生きていく力が付くだけじゃなくて
ママもすごく楽になるんです！
子どもをコントロールしなくていいんです！
こうしなきゃいけない！
こうさせなきゃいけない！
自分自身も「こうあらねばららない」！！
そんな「ねばならない」マインドとの決別です！
ぜひ心に留めておいて欲しいです
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子どもを信じよう
子どもを信じられる自分でいよう
子どもには
「自分で変われる力がある」
「自分で気づいて進む力がある」
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予測のつかない未来。
子ども達がそれぞれの人生を
自分らしく幸せに過ごしてほしい。
わたしが思う子育てのゴールです。
子ども達が未来にワクワクして
自信、勇気をもって
一歩ずつ進む力を持てるように！！
子ども達とママを応援しています！
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英語講師１３年目 ＆ 高１・高３ママ
子ども達の可能性を最大限に引き出す
コーチングの関わりで生きる力を育てます。
◆アドラー心理学勇気づけリーダー
◆チャイルドコーチングアドバイザー（JADP認定）
◆メンタルカウンセラー（JADP認定）
◆クリエイティブダイアリー受講終了