杉ウイメンズクリニックの初診から3週間たちまして、検査結果を聞きに行ってきました。

 

検査結果を聞きに行く前に、出産・育児やコロナ禍などで、ずっと川崎大師に厄除けの御札を返せていなかったので、お参りに行ってきました。

旦那は仕事のため、実家に息子を預けて一人で行ってきました。

平日だったので、静かにお参りにできました。診察前のドキドキが少し和らぎました。


そして結果ですが、以下の3項目が陽性でした。


①抗フォスファチジルセリン・プロトロンビン複合体抗体

②抗PE IgG抗体

③プロテインS活性


どれも、血液凝固系に関わる項目だそうです。数値的には正常値をギリギリ超える程度らしいのですが、低用量アスピリンの治療は必要になるとのことでした。


これまでの私の経過としては、1、2回目は血腫ができてたので、3回目からはアスピリンを飲むようになり、3回目以降は血腫がらなくなるものの稽留流産となりました。

アスピリンを飲むタイミングは杉先生の言うタイミングと同じタイミングで飲んでいました。


なので、今後としてはこれまでと変わらない治療を続けるようになりますね。

4回目の流産の時に、赤ちゃんの染色体検査を受けていて、赤ちゃん側に異常があったので、夫婦の染色体検査のことまでは言われませんでした。

必要性について質問しましたが、夫婦の関係にも影響するし、異常があったところで、特別な治療があるわけでもないと言われました。

希望であれば受けてもいいみたいですが。


1、2回目の流産で血腫ができていたので、凝固系に異常があるんだろうなぁとは思っていましたがやはりそうでしたね。治療も変わらないんだろうなぁとも思ってました。

かかりつけのクリニックの先生も根本的には治療は変わらないと思うと言ってましたし。

アスピリンはとりあえず30錠処方してもらいましたが、今後はかかりつけでもらえるので、杉ウイメンズの通院はひとまずこれで終わりですね。


不育症検査を受けて、凝固系に異常があったものの、他に異常がなく、低用量アスピリンの治療を続ける必要があるということが分かりました。

検査を受ける前からなんとなく予想していた結果ですが、なんとなく結果が出てスッキリしてます。

治療方法が変わらないというモヤモヤもありますが。

赤ちゃんの染色体異常はどうしようもないことで、妊娠する力はまだ残っていそうなので、とりあえずこのまま前に進むしかないですね。

もっと、モヤモヤする気持ちになると思いましたが、なんだか今は前向きですね。もちろん、また、流産したらっていう恐怖もあるし、メンタルは浮き沈みがあるので、そのうち落ちるのかもですが…


結果が出たらすぐにかかりつけに行こうと思ってたので、明日早速結果をもって行ってきます。

しばらく休んでましたが、不妊治療再開ですね。

今後の治療についてブログに記録していこうと思います。