ちょっと目を疑うようなタイトルの記事が目に飛び込んできました。

こんなことを言われるって、、、

 

 

少し内容を紹介します。

「福島から嫁はいらない」「放射線被害を訴えるのは女のヒステリー」――。これらは、東京電力福島第1原発事故(2011年3月)で被災した女性たちが、ネット上で、または面と向かって浴びせられ、傷ついた言葉だ。主に福島県から避難した女性たちから体験の聞き取りを続けてきた宇都宮大の清水奈名子・准教授は「事故自体で大きな被害を受けているのに、さらに女性はジェンダーに基づく差別や抑圧を受け、家庭や地域で意思決定に関われず、孤立感を深めている」と指摘する。

女性をディするときに必ず「ヒステリー」っていうワードが出てくるんですが、、、、男性でも普通にいますよね、ヒステリーな人。男性の場合は「キレる」っていう言葉で片付けられますが、、、、。

 

原発で被災したり被害を受けた人はただでさえ苦痛なのに、女性であるがためにこのような言葉をかけるのはナンセンスでしかありませんね。

「福島から嫁はいらない」というのはどういう意味でしょうか。男性だったら良いんですかね?

 

私たちはもっと原発事故についても知っておく必要がありますね。

すっかり何事もなかったかのようになっていますが、この事故はずっと語り継がなければいけない問題も抱えています。

 

 

 

そういえば、今回の東京オリンピックって「復興五輪」だったんじゃないんですか。。。。

復興の何かが今回の五輪にあったんですかね?