軽いエネルギーの方がいい | 旅の途中のエトセトラ

旅の途中のエトセトラ

時として「旅」にたとえられる人生。
その旅の途中で学んだこと、感じたこと、気づいたことなどを綴っていきます。

 

 

仕事帰りに乗った電車には

優先席とその向かい側に

優先スペースがありました。

 

 

優先席に

座っているママとベビーカー

 

優先スペースに

立っているママとベビーカー

 

 

どちらのベビーカーにも

1歳くらいのお子さんが

乗っていました。

 

 

 

優先席側のお子さんが

ぐずり始めると

足と腕を組んだママが

「これでも触って静かにして」と

冷たい視線と口調で

タオルを渡しました。

 

すぐに静かになりましたが

なんだか胸がギュっとします。

 

 

 

優先スペース側のお子さんも

体を大きく揺らし始めましたが

ママが話しかけたり

体をくすぐったりして

コミュニケーションをとっており

上手に気を逸らしています。

 

 

 

同じ空間

同じシチュエーションですが

全く違うエネルギーです。

 

 

 

良い悪いではなく

どちらのお子さんも

今日のことを記憶として

覚えていないかもしれませんが

 

細胞さんなど

身体のどこかで

必ず覚えていると思うので

 

エネルギーは

やっぱり軽い方がいいな…

 

 

そんなことを感じた

電車内での出来事でした。