何色の花が好き?

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 白「ええ。カメラはそこに一台おいて、マイクはこっちの机に。そしてその近くに椅子を二つ。後は……違う絵を差し込みたくなるかもだから、予備のカメラもってその辺周回していて^^」
 
 ぴ~~♪
 
 びしいっ\(><)/
 
 
 
 ルシ「……何の……話……いや、指示をしているの?」
 
 白「いや、これからやろうと思っているあなたの単独インタビューについて、だけど?」
 
 ルシ「は?」
 
 白「まあ、準備はもう整っているんだし。さ、そこに座って^^」
 
 ルシ「……はあ(・・)」
 
 白「そっちも撮影。頑張ってよ^^」
 
 ぴ~~^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (では、質問を始めますけど、いいですか?)
 
 ルシ「……えと……まあ……」
 
 (どうせもう書くこともないと思いますから問題ありませんよね?じゃ、最初に……どうしてあなたはここまで異常、というか、いや、異常である事を周囲に咎められることがなかったのですか?)
 
 ルシ「……う、ん……いきなり、だなあ……」
 
 (何か?)
 
 ルシ「まあ、隠すことでも誇るような事でもないんですけど……親戚に、『正常ではない、と判断されるような存在がいた』という現実があった、というのが大きいんだと思います。ですからあるいは両親ともに、当初から僕もそんな社会的評価が下されて当然の存在である、というのあったんでしょうし、ついでに長男、第一子でしたし……だから、『普通がどうだ。そうかちがうか』みたいなことに拘っている場合じゃない、のような……実際、僕の記憶でも、『普通は……』のような言葉で始まる説教というのは、受けた記憶がありませんし^^;」
 
 (それが、他と異なるあなたらしさの形成に役立った、と?)
 
 ルシ「今となってはそうだと思える、ってだけの話なんですけどね……で、『僕が正常ではないと評価されてしまう場合』というこのリスクも考えて、幼少期は自宅近所での交友はかなり制限されていた、のかもしれません……まあ、いずれにしろ僕自身、あまり社交的でなかったのは事実なんですけど^^;」
 
 (……そうですか)
 
 ルシ「ええ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (では、次の質問です)
 
 ルシ「……はあ」
 
 (あなたはどうして、恋愛にさほど興味がないのですか?)
 
 ルシ「……これまた……めんどい……」
 
 (……何か?^^)
 
 
 ルシ「いえ(せめて笑顔は隠しておくべきだと思う><)……はあ。一応ここでも当初にはっきり書いたと思いますけど、別に恋愛自体に興味がないわけではないです。ただ、僕の考えていた恋愛っていうのは……。
 
 『僕が、この人には好きになってほしいなあ、って思えるような、いろいろな所、あるいはただ一つの功績、のような、僕がプラスに評価できる所がはっきり確認出来る、そういった人がいた場合にのみ、その存在に対してだけ行う行為、だと思っていたから』
 
 ……っていうのがあります。まあ、もちろんこれは、『この人には絶対に嫌われたくないなあ><でも、軽蔑、蔑視されたくないなあ><』でもいいんですけど。とにかく、僕がそんな風に自分と同程度に認められる存在がいた場合の話であり……で、以前はっきりとこれも書いたんですけど……。
 
 『そんな存在は、おそらく僕が生きている間は絶対に存在していなさそうだ(--)』っていう、この現実がはっきりした、っていうのが、僕の、『その夢が破れた』って言った時。
 
 ……だったりします」
 
 
 (……そうですか……つまり?)
 
 ルシ「><……そう思える存在が一人もいない、というのはつまり、最初から言っていたように、『僕は、僕を除くすべての人間から嫌われる、というこれを、何らデメリットに感じていない』っていう……むしろ、その過去、実績があるから今現在こうして見捨てられている、訳ですし^^;」
 
 (この現実、いったい何処まで知られているんでしょうか?)
 
 ルシ「……それを僕に尋ねても、何の意味もないのぐらいはわかっていますよね?(・・)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 白「……ふう……どうだった?インタビュー形式?」
 
 ルシ「無駄に堅苦しいだけの、めんどくさいものだった><」
 
 白「そう?……けどもう別に何か書かないといけないようなこともないわけでしょ?」
 
 ルシ「まあね。英語の格言っぽく、『ウォーイズヒューマン』『ウォーイズライフ』『ウォーイズフリーダム』『ウォーイズピース』みたいにいっても、同じくかたっ苦しいだけのもんでしかないんだし」
 
 白「みんな、ただただ戦争をするためだけに、その火種になるため、或いは火種を生み出すために誕生した……ってもんらしいからねえ^^;」
 
 ルシ「うん。昔はその、『火種になる戦争の才の乏しい個体と、火種を生み出し自らその生みの親、核となる個体の差』ってこれは厳格なものがあるとされ、だから学歴とかで以降絶対ひっくり返らない絶対的能力値、のように扱われていたけど、それについて、僕という存在を皆で誤解することによって『燃焼材と火種というものは、どちらも戦争を起こせる以上差はない』って……僕という存在をどちらにも当てはめてはいけない、ってそちらのほうに重きを置かれた結果、そういったことになったみたいだしね。キャンプの道具は、どれも同じぐらい大事、って話みたいなもんなんだと思う……(・・)」
 
 白「……似ているような……似ていないような……」
 
 ルシ「後、週刊誌でちょろっとでていたことがネットでもいろいろ出ているように……どれだけ演技や化粧が上手でも、性根、みたいなのはやっぱり見ればわかる……みたいなことかなあ?……というか、その性根との比較があるからこそ、ドラマのキャラ程度であっても大変魅力的に見える、みたいな……『元があまりにひど過ぎるから』……な、気がするし^^;」
 
 
 白「……まあ、悪人しか満足に生きることができない世界でも、80億ってぐらいにまで増えることができるんだから、だったらみんなを悪人にして、それぐらい大勢が生き延びれるようにする、っていうのも、政治手法としては、正しいとはいえるだろうしねえ♪……悪人になってさえいれば、もう二度と良心の呵責なんてしょうもないことで自殺はしないだろうし。だって悪人の死因がそれって、最高にかっこ悪い、って、悪人ならだれもが思うんじゃないかしら?」
 
 
 ルシ「今の僕の生き方を『ダメダメな醜い生き方だね♪』って駄目だししたり嘲笑したりしている存在のその気持ちと同じだと思うもん♪……まあとにかく、周囲の環境のおかげもあって僕は今のダメダメだよもんな感じのままでいられた、っていう……友達いないし貧乏だし、家族すら正直嫌いだけど……そのすねをかじってのんびり生活しているんだよもん★\(^○^)/★」
 
 
 白「……つまりは、『具体的に今の世界、社会について、変えたい所が無い』っていう……みんなの行動が私を除くみんなの責任、連帯責任になっている以上、それについて私が口出ししたりするのは野暮だし、ましてそちらの権限を奪って、とかはない訳だし……」
 
 ルシ「あ、僕……疲れたからもう帰るね」
 
 白「は~い^^」