ヴァイキングライン(Viking Line)とシリアンライン(Tallink Silja Line)

期せずして、この数ヶ月で両方に乗れたので比較。

 

スウェーデンのストックホルムとフィンランドのヘルシンキは、バルト海を挟んでお向かいにあり
この海峡を両社がほぼ毎日航行しています。

 

乗船時期は違えど、利用した人数(大人2人、子供2人)も

部屋のグレード(窓ありの一番安いもの)も

ご飯のスタイル等の条件はほぼ同じ。

 

個人的な結論から言うと

 

子連れ→シリアンライン

大人だけ→ヴァイキング

 

なんですが、食事(バイキング)に限ると

 

シリアンライン < バイキングライン乙女のトキメキ

 

 

 

先に乗ったのはVikingLine

こちらは年明けすぐの冬の頃。

 

窓あり4人部屋。

娘さんと夫氏が乗り物弱めだから、外が見えるのは大事w

左右のベッドを出すと間は人が1人立てるぐらいの幅しか残らない程度の狭さ。

娘さんと一緒に寝た私は何度か落ちそうになり、あまり寝れなかった・・・・。

 

船内設備としては、スパ(有料)やバーにレストラン、キッズルームもあったり

ステージのあるバーでも夜早い時間には子供向けのアクティビティ開催されてた。

免税店はまとめ買いする人が主要なお客さんのようで、カートン売りが基本。

 

我が家は乗船中はキッズルームとその横のカフェにほぼずっと居ましたw

船外のデッキも出られるけど、時期的に全然利用しなかったので

あまりよくわからない←

 

 

 

次、シリアンラインは4月半ばに乗ったのだけど

この時期とは思えないほど暖かい日が続いた頃でした。

部屋もベッドも幅がちょっと広め。
私はこっちでも娘さんと一緒に寝たのだけど、落ちそうにならず結構快適に寝れました。
 
船内設備もほぼ一緒
スパ(有料)、バーやレストラン、売店にキッズルーム
ですが全部の規模がバイキングの2〜3倍の広さびっくり
右の写真が船内中央にあるプロメナードは天井も高くて広々空間です。
免税店も酒類、お菓子、化粧品等品数が豊富だし空港の免税店みたいでした。
 
船外のデッキも広々していて、屋上デッキには遊具があったり

景色を楽しみながら、という点ではシリアンラインの船の方が良かった。

まぁ乗った時期もあるよね宇宙人

 

 

 

 

で、食事に関しては

どちらも“グランドバッフェ“を利用しました。

予約時につけると、ちょっとお得になるので。

どちらもキッズメニューがありました。

 

バイキングの方がブッフェのカウンターと席との間に余裕があるように感じました。

あとメインディッシュ系のカウンターも前菜系のカウンターも同じ場所にあってわかりやすかったな、と。

 

そして料理の味がね、バイキングの方が良かったw

なんかシリアンラインは手広くやってたけど、あんまり慣れてないものにも手を出してる感じ

バイキングは割りかし堅実というか、知ってるものを扱ってる感じ

 

完全に個人的な感想黒猫あたま

 

 

あとどちらもブッフェ以外のレストランが何店かあって、

そっちはほぼ利用してないのでわかりません。

実は個々のカフェやレストランの方が美味しかったのかも・・・?

もしまた乗る機会があれば、試してみたいなーと思います。