イースター休暇の週末に

ファールン(Falun)にある銅山跡に行ってきました。

 

世界文化遺産に指定されていて、かつては世界の2/3の銅を産出していたとか。

 

 

 

公園の敷地へ入るのは無料。

地下坑道や資料館は有料です。

 

 

普段はガイドツアーなのだけど、この週末だけ個人で歩けるチケットがあって

我が家はそちらにしました。

なぜなら解説がスウェーデン語か英語だから(^-^;

 

夫は英語ならわかるけど、子ども達は全くわからないし

スウェーデン語だと私も子ども達も全部は理解出来ないしね。

 

ヘルメットとカッパを借りて階段を降りていきます。

 

 

特に地図や道案内の看板は無いけど

なんとなく一本道な仕様になっているので

まぁ迷うことはない。

 

(側道的に坑はあるけど、照明が無かったり鎖で塞がれてたり)

 

”坑道内にはガイドがちゃんと居るから、安心して行ってきてね”

とチケットカウンターで言われたけど、2カ所のみでしたよw

 

 
見学出来るのは地下60メートル程だけど、最深部は600メートルにもなるそうです。
 
深部になると、水が増えてきて足下が泥濘んでいたりしました。
上から水がポタポタしてて地底なのに雨が降ってるみたいな箇所もあったし、
娘さんには防水ズボンRegnbyxorを履かせていて良かったです。
 
最後はエレベーターで楽ぅに地上へ戻ってきました。
 
 

坑道と資料館を2時間程で見学し終わって

その後はひたすらこの雪と砂利の山で遊んだ子ども達。

おかげで開園とほぼ同時に来て、閉園の30分前まで居たんだよね。

 

大人はもう一回地下をガイドさんに付いて行ってみたいなー。