またまた「パーフェクト・デイズ」ネタ。
ネタバレ的な部分もアリ💦
確か、文化放送「おはよう寺ちゃん」では
映画を撮るつもりではなく、東京の建物(トイレ?)を描写していたら
「これは勿体ないね。」
という事で「映画」になったとか?
そんな話を耳にした様な?
そんな情報しかなくて観に行ったので…
寺島アナウンサーが強く「推し」ていたのは、何処に魅かれたのだろう??
ワタクシと同じように主人公の「少し違う」ところを感じたのだろうか??
昨晩は帰宅してからそこいらを考えていた。
「海外で賞をとった映画」
が全て
「良い映画」
「評判のいい映画」
とは限らないが、
「アイ・アム・サム」
ほどあからさまでないにせよ
主人公の描き方
日常も
カメラのアングルも角度を変えたり、近寄ったり
仕事の合間に出会う人も…
朝、主人公が目覚めるキッカケの「音」
思い返せば、あの距離では聴こえないのではないか??
アパートの玄関に並べられた携帯や鍵、小銭…
習慣的にやる人も居るからそんなに気にはしていなかったが…
「平山」という名前も、もしかすると、かな?
エンドロールで役所広司さんがCO-PLODUCERと出ていたが、
主人公の設定、その他の出演者の設定は役所さんがやったのではないのかな?
並外れた繊細さと美しさの詩
並外れた
繊細さ…
最後の主人公の表情も、彼のこれからを表しているようでもあり
「設定」の部分なのかもしれない。
もう一回観ようかな…