祖父宅で幻聴があり、精神科の受診に連れて行くことになりました。今まで散々抵抗してきたので、どうなることかと思いましたが、抵抗もなくスムーズに受診できました。抵抗する元気もなかったのもあります。



診察室に入り今までの経過など医師に話しました。問診されていくうちに 統合失調症 と診断されました。意外でした。私はずっと彼はASDだと思っていました。それよりも重症。。陽性症状、陰性症状 認知機能低下など症状はそろっていました。この病気は一生つきあっていかない、薬も飲み続けてくださいといわれました。


病名がついたことで今までおかしいと思っていたことの答え合わせがてきたようでホッとしました。ショックだったのは一生付き合って行く。。。これには愕然としました。本人は特に表情もかえることなくきいていました。

本人にとっては幻聴も実際起こったことであり、事実なんです。だから本人は今ひとつ病気と言われてもピンときていないようでした。



精神科の先生は優しいですね


よくきてくれたね。長い付き合いになるけどよろしくね。と本人に声をかけてくれていました。

親が涙でそうになりました。


仕事が長続きしなかったり、会話が一方通行だったり、急に全く違う話をしだしたり、にやにやしていたり、理解力が悪かったりこれも全部病気のせい????

何冊か本を買ったので勉強したいと思います。