【スペイン】美味しさの宝庫☆グラン・カナリア島 | Frankfurt☆Blog

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ドイツのグルメ・暮らし・旅を写真で綴っていきます

大西洋に面し、海の幸が豊富に手に入るグランカナリア諸島。
シーフードはもちろん、お肉や乳製品も実に美味しい!

お部屋のテラスで頂く朝食は、温かい卵料理とグリーンサラダ、カットフルーツ、焼きたてのトーストにバター。
よく冷えたフルーツジュース。
 

 

 


スペインはオリーブオイルの産地でもあるので良質のものが安く手に入ります。
シンプルなグリーンサラダを格上げしてくれるオイルは欠かせません。

 

 

 

 

 



2日目のディナーはホテルから徒歩県内のPuerto Rico(プエルト・リコ)ビーチ沿いのスパニッシュレストランへ。
グランカナリア諸島の主要産業はバナナと煙草の輸出だそうで、美味しいバナナが自家製サングリアに変身!

 

 

 

 

 

 




牛肉のフィレステーキもジューシィに仕上がっていました。シャンピニオン(マッシュルーム)のソースで頂きます。

 

 

 

 

 

 



こちらはレストランお勧めのSteak of Canarian Tuna with Mojo sauce (カナリア島沖で捕れた鮪のステーキ モホソース カナリアンポテト添え)
モホソースはグランカナリア諸島の特産品で、オリーブオイルとにんにく、西洋パセリや香菜(コリアンダー)で作られるスパイシーな香辛料とのこと。カレー風で日本人に馴染みやすいお味です。
付け合わせのカナリアンポテトは皮ごと焼いた小さめサイズのじゃがいもにモホソースをかけたもの。こちらのモホソースはパセリや香菜の代わりにレッドペッパー、トマト、レッドチリが入っています。

 

 

 

 

 

 



白身魚と海老のすり身が入ったクロケット(コロッケ)。さっくりと揚がっていて軽い食感です。アイオリソース(ガーリックマヨネーズ)で頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 



カラマリのフリット(烏賊のフライ)
大ぶりの烏賊がこんもり!
ムチムチとした新鮮な烏賊なのでお刺身で頂いても美味しいでしょうね。笑

 

 

 

 

 

 

 



それにしても、ドイツ料理も美味しいのですが、スパニッシュは更に美味しい。
食材が豊富な上に調理法も多彩で、選ぶことから愉しめます。
日本料理に比べると繊細さこそ欠きますが、タパスとして少量ずつ多くの皿を頂けたり、魚介類でじっくり出汁を取って穀物と合わせるなど手間のかけ方は日本料理に通じる部分がありますね。


Restaurante Izamar
C/Doreste olimpico, 42
Loc.6 -35130
Puerto Rico