この映画を見て感じたのは、自分の愛する人が次の瞬間どうなっているかわからないということ。そしてわからないからこそ、常に全力で愛さなければいけないと感じました。空港のシーンで台風の影響で飛行機が飛ばないことを知る。そして朔太郎がアキにまた次にしようと言う。しかしアキは自分に時間が残されていないことから「次はないんだよ」と言う。そのシーンがすごく切なく、この瞬間しかない一瞬の輝きみたいなものを感じました。私はこの映画の一番の感動はこのセリフにあると思います。私たちはどれだけ今の時間が大切なものか、そして次はもう無いと思えるかで、今の瞬間を大切に感じることができると思います。
よく自分の夢に期限をつけなさいと言います。しかし日常生活のなかで夢を考え、さらに期限をつけることは難しいです。平凡な日常、変わらない自分と毎日戦い、それでも惰性で生きてしまう自分にすごく腹が立ちます。どうしたら夢に期限をつけることができるのでしょうか。
ワタミの社長の渡邊さんの本にも夢に期限をつけることをすすめる内容が書かれています。もちろん渡邊さんも夢に期限をつけることのできる人物です。なぜ夢に期限をつけることができるのでしょうか。それは死を意識することだと渡邊さんは言っています。
たしかに私も死を意識した場合、今日中に何かをしなければいけない気持ちになります。さらに死を意識する内容のドラマ、たとえば病気で大切な人が亡くなってしまうドラマや映画は、自分にあせりを覚えさせ、さらにはそれが力となることもあります。
だから「今日明日自分は死んでしまうかもしれない。だからこそ今日はこれをやろう。全力でやろう。」という気持ちになるような気がします。
私は幸運にも親兄弟や恋人に不幸はまだありません。しかしいつか来るはずです。またそれは自分にも同様に訪れることです。だから今日もがんばります。悔いは残したくありません。しかし惰性に戻ってしまうことがあります。心が折れてしまうことがあります。このブログを書き、それを自分で確認することで、自分に勇気を与えていこうと思います。