…初めて聞く言葉かも知れませんね。
簡単に言うと、違うスポーツに転向すること。
日本陸上競技連盟では、最近
「トランスファー」
という言葉が多く聞かれます。
このオリンピック育成競技者に選ばれた本校のやぎぱんは、まさにこの競技間トランスファーにバッチリハマった。
中学まで体操競技で、
高校に入学してから棒高跳を始め
1年半で全国制覇。
オリンピックを目指すために他種目に転向して大成する選手も。
あまり幼いうちから専門的なトレーニングをするより、たくさんのスポーツに取り組むことも大切だという。

ふと、目の前の生徒を思い出すと、
○体操→棒高跳(やぎぱん)全国優勝
○野球→棒高跳(こうた)関東出場
○バスケ→長距離(ドンゴン)都大会入賞
○サッカー→競歩(なり)全国ジュニア選抜
…などなど
雪谷高校の陸上競技部員は、
競技間トランスファーに大成功していますね!!

種目間トランスファーでは、
為末大選手(世界選手権銅メダル)も
中学では100、200
高校で400、インターハイが終わってから秋の国体で400ハードルに。
他にも、たくさんの事例が報告されました。
いやあ、勉強になりました。
高校では、ハンマー投、三段跳、棒高跳、400mハードル、マイルリレーなど、
新しい種目がたくさんある。
高校から陸上競技を始めても、全然大丈夫。
雪谷高校では、初心者大歓迎です。
(中学生にアピール!!)