お友達から紹介してもらった本で

「才能」について学びました




この本によると

「才能とは、ついやってしまうこと」

の中にあって


「どんな人にも才能はある」とのこと



焼き餃子を作っていたつもりが

水餃子になっていたり


車を運転すると

同乗者がめちゃめちゃ怖がったり


歌うとすぐに声が裏返ったり


そんな不器用な私が

ついやってしまうことを思い浮かべてみる



*本屋さんで

シリーズ物の本や漫画の巻数が

バラバラに並んでいると

無意識に順番に並べ直す

⇨本屋の店員さんに間違われる


*友達と会う約束をすると

友達の家からと私の家からの

乗り換え案内を検索して

なるべく中間地点でお店を探す

⇨いろいろな駅にオススメのお店が

できてくる


*知らないコトバやモノに出逢うと

その場で辞書やスマホで調べないと

気が済まない

⇨目的のモノにたどり着く調べ方が

上手になってくる


*新しい職場にいくたびに

バラバラの書類をイチから

ファイリングし直していた

⇨多くの書類を見直すことで

その職場の業務の全体像が掴める


*家事の中では「片付け」が好き

⇨家の中で、どこに何があるかが

パッと脳内でイメージできる



ひとりでコツコツやることが好きで

バラバラのモノを分類して

カテゴリー毎に整理することが好きで

新しいコトを知ったり試すことが好き


ルーティンワークよりも

自分で工夫できる余地のある仕事だと

あっという間に時間が経ったなあ

と思い出す



私の周りには

お料理やお菓子作りをスイスイと

出来ちゃうお友達が多くて


それが上手にできないことが

大きなコンプレックスだった


間違いなく

そこに私の才能はなくて


自分で作れない分

美味しいお菓子屋さんを探す才能は

わりとあるんじゃないかと気づく



できないことが多い分だけ

それが出来る人たちへのリスペクトは

大きくて


才能豊かだなぁと思う人と

たくさん出逢えているのは


もしかしたら

「人の才能を発見する」才能が

私の中にあるような気がして


今、四柱推命を学んでいるのは

その人自身が気づいていない才能を

発見するお手伝いがしたいからだと

思ったのでした