わたしをカタチづくるもの

*  蔦の絡まる  *



先日わが家に

遊びにきてくれたお友達。


心がまっすぐで

愛情がたっぷりで

カッコいいなと思ってる。


そんなお友達の親戚さんが

なんと酒屋さん✨


ブログも書かれているので

ちょいとご紹介します。


北海道屋商店さん






全員メガネの職人さんが

造ったという「メガネ専用」。


こんな楽しいお酒を

スルーできるはずもなく。


迷うことなく注文しました。


そのやりとりで感じた

お人柄の良さ。


送料を払ってでも

この方から買いたい!


そんな出会いに感謝です。







はるか38年前。


私は、蔦の絡まる校舎の

女子校に入学しました。


校舎の床は、赤い絨毯が

敷き詰められていて。


お掃除は

ガムテープを使って

絨毯をペタペタ。



明るくて前向きで

やる気に満ちた

同級生がたくさんいて。


私も合宿コンクールや

漢字コンクールに燃える

乙女でした。




中高一貫校だったので

やりたいことを

のびのびさせてもらって。


恵まれた学生時代。




でも、実は、毎日すごく

ドキドキしていた。



人と感じ方が違うことが

多いような気がしていて。


何をするのが正解?


何を話すのが正解?


正解をすごく求めていたな。



毎年クラス替えがあったから

新年度の前日は

緊張でほぼ徹夜だったり。


そんなこんなで

朝の通学では毎朝

お腹を下していて。


だからカバンにはいつも

トイレットペーパーと

正露丸が入っていた。



大人になって

HSPという気質のことを

初めて知った時に。


すごくホッとして。


ひとりじゃないと思えた。


そこからゆっくりゆっくり

私は私の感覚のまま

素直に生きていいんだと。


思えている私がいます。