わたしをカタチづくるもの

*  嘘をつく  *




今日は、飼い犬の

たまちゃんのダックス兄弟会。



たまちゃんは

ブリーダーさんから

お母さん犬として

お預かりしていて。



お産の時以外は

家庭で家族として過ごす

たまちゃん。


お産の時だけ

ブリーダーさんのお家に

里帰りします。



このブリーディングの

仕組みのお話をいただいて。


ブリーダーさんの人柄に

惚れ込んで。


迷うことなく

たまちゃんの家族に

立候補しました。



たまちゃんが子犬の時は

たくさん泣きましたが。


今は、たまちゃんの優しさに

泣くこともたくさん。





お土産にいただいた冊子。

ブリーダーさんの想いが
たくさん詰まっていて。

思わず泣いてしまいました。

犬を飼おうと考える方に
読んで欲しい冊子。

必要な方には
お貸しすることも
できますので。

お声がけくださいね。







あっくんが小学2年生の頃。


私は、ウツが酷くて

大げさでなく

1日6時間しか起きてなくて。


洗濯と食事の支度だけを

なんとかやっていて。


今、思い返しても

あっくんが可哀想で。


その当時の写真を見ると

胸が痛くなる。




保護者会に行くのも

やっとのことで。


あっくんの学校での様子を

気にかけることもできず。


そんな時期に

あっくんが私に嘘をついた。


「俺はクラスの

人気者なんだよ」って。



小学2年生の嘘だから

すぐにバレる嘘。


余裕がなかった私は

ものすごく怒ってしまった。




今でも時々思い出す。


あの嘘は

寝てばかりいる私を

元気付けたくて

安心させたくて

ついたんだなって。


私が断捨離を始めたのは

なんとかウツウツした

自分を変えたかったから。


その根底には

あっくんに、二度と

あんな嘘はつかせたくない。


その想いがある。