サムネイル

あつゆきの「ね」


昨日もおうちで

ゴロゴロday。


そんな中、ふと

息子が1歳のころに

お世話になった

保育ママさんのことが

思い出されて…


その頃

私がウツになり

息子のお世話が

ほとんどできなくなって。


自転車で10分くらいの

ところに開業された

保育ママさんに

日中預かってもらうことに。



当時、ひたすらに

ネガティブで

保育ママさんとも

コミュニケーションが

上手に取れなくて。


そのことがずっと

心に引っかかっていました。



引っ越して

お買い物に行く時に

たまに保育ママさんの

お宅の前を通って。


「今、元気です!」と

お伝えしたくなったり。



手紙を書こうかなと

昨日、区のホームページで

保育ママさんのことを

検索してみたら。


メールアドレスが載っていて。


思い切って

メールをしてみました。


すぐにお返事をくださって

「わー嬉しいです」と。



当時、実家にも頼らず

夫婦2人の子育てで

すごく孤独だったけど。


助けてくれる方が

いたのだと思い出せて。


息子が育つ過程で

たくさんの人が

無理のない範囲で

やるやかなチカラを

貸してくれたこと。


ようやく

気づくことができました。





私は、3人きょうだいの

長女として生まれて。


不器用な弟と

要領のよい妹がいます。


妹は、すごく

愛嬌があって明るくて。


どこに行っても

可愛がられるタイプ。


そんな妹のことが

すごく羨ましかった。



そんな小学生の私に

ピアノの先生が

掛けてくれた言葉。


「一番最初に生まれてきた

子どもは

お父さんとお母さんを

100%独り占めした

時期がある。


その愛情の貯金は

ずっとあなたの中に

残っているのよ。」



その言葉を折りに触れて

思い出します。