椅子のうえ

 ぴょんと飛び乗り

得意げに

 すごいでしょ?と

ドヤ顔してる


短い足なのに、器用に椅子の上に飛び乗る、たまちゃん。


ヘルニアが心配なので、なるべく飛び乗ったり、飛び降りたりして欲しくないのですが。


このドヤ顔を見ると、しょうがないなぁと大目に見てしまいます。


その分、本当は階段をたまちゃんが昇れるのを知っているけれど。


階段の昇降は、抱っこしています。



🐾 🐾 🐾





もう何個目の質問かを数えるのは諦めました。


とある国のとある部族では、「1、2、3、たくさん」と数えるそうで。


3以上は「たくさん」というザックリ加減が素敵だなと思うので、私もザックリいきます。



今日の質問は、「どんな幸運を受け取りますか❓」というマツダミヒロさんからのお題で書いてみます。


私は、小学1年生の時の担任だった笠原先生が大好きで。


牛乳が飲めなかった私は、初めての給食の時間をドギマギして迎えたのですが。


笠原先生は、「いただきます!」をした後にゴクゴクゴクと牛乳を一気飲みしてくださって。


それから、私に牛乳を持ってくるようにおっしゃって。


私の牛乳瓶から空になったご自分の瓶に、牛乳を移し替えて、私の牛乳を1㌢分まで減らしてくださいました。


これを1年間続けてくださって、少しずつ、少しずつ私が飲む分を増やして、3月にまるまる1本牛乳を飲めた日がありました。


その時は、クラスのお友達もみんなで拍手をしてくれて。


私でも牛乳が1本飲めた❗️とビックリしたことを覚えています。



そんな笠原先生は、私が文章を書くことが好きなことを見つけてくださった先生でもあって。


作文の時間に、褒めて、褒めて、褒めて、書くことの楽しさを伝えてくださいました。


引っ込み思案なところが多分にあった子どもだった私が、やる気満々な小学生になったのは、笠原先生との出逢いが大きかったです。



笠原先生が教えてくれたように、できないと思うことでも細分化してコツコツ続けたら出来るようになることもあると知れたこと。


将来、文章を書いて、読んでもらえる人になりたいと思っていたことが、ブログを書く中で叶えられていること。


素敵な先生と出逢えていたことを思い出せたこと。


どれもこれも幸運なことです。