2021年、最後の日となりました。
今年も、映画の感想と、時々、演劇の感想なんかも混ぜて書かせていただいてきました。コロナ禍で、映画の公開が延期される中、これだけ観ることが出来たのは、嬉しい事です。400本くらいは観れたかしら。大体は映画館で観て、オンライン試写会も時々あり、ネトフリやアマプラ、WOWOWも観ているのですが、もう感想を書ききれない作品もあり、月に何本かはブログの下書きのまま、放置してしまっています。全部書ければ良かったのですが、今年は色々と仕事も立て込んでおりまして、残念でした。
洋画で印象に残っているのは、
「DUNE」
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
「ライトハウス」
「ファーザー」
「ノマドランド」
「ラストナイト・イン・ソーホー」
「ボストン市庁舎」
「モンテッソーリ」
かな。ドキュメンタリーが2本入っています。
そして邦画は、良い映画が多かったです。
「ドライブ・マイ・カー」
「街の上で」
「子供はわかってあげない」
「空白」
「きのう何食べた?」
「総理の夫」
「くれなずめ」
「るろうに剣心 最終章」
「シン・エヴァンゲリオン」
「映画大好きポンポさん」
「14歳の栞」
かな。ドキュメンタリーは1本。アニメが2本ですかね。
特に「DUNE」は、映像も素晴らしく、音響も良くて、IMAXで観るべき作品だと思いました。邦画では、「ドライブ・マイ・カー」の印象が強く残っていて、良い映画だったなぁと、今も思い出します。アニメはやっぱり「シン・エヴァンゲリオン」かな。本当に終わったんだという感動が忘れられません。良い映画でした。
コロナ禍で映画館に行くのは、とても抵抗があり、悩みながら映画館に通っていました。本当に観に行っていても良いのだろうかと思いながら、それでも公開される映画を観たいという欲求と、誰も観に行かないのでは映画館はどうなるんだろうという思いと、色々考えさせられた1年でした。
映画を観に行くというと、誰かと一緒にワクワクしながら観るというのが一般的な考え方だったと思うけど、映画館に行っても、”話すな””食べるな””マスクをしろ”というのが常識となり、みんなで楽しむという感じが無くなってしまいましたよね。なんだか、せっかくの楽しみが半減する感じで、私のような映画マニア以外の、普通に映画が観たいという人が減ったのではないかと思うと悲しいです。でも、このコロナ禍が終わるまでは仕方ないのかな。どうせなら、イスが一つ一つ、カプセルみたいになっていれば良いのにね。そしたら、話せないのが当たり前になって、そんなに違和感も無くなるし、感染も少なくなりそうだけど。映画館は、ただでさえ経営が大変なのに、そんな設備投資は出来ないかな。
2022年は、どうなって行くのでしょうね。コロナが収まってくれればよいのですが、そう簡単には終わらなそうな気がしますよね。うーん、まだまだ、心配しながら映画館に行く日々は続くってことかしら。仕方ないなぁ、我慢しなくちゃ。
今年は、色々とお世話になりました。私のつたない映画の感想を読んでくださって、ありがとうございます。
来年も映画を観つづけるつもりですので、このブログも続けさせていただきます。映画の感想を続けていきます。時々、舞台の感想とか、ペットのフェレットの話とかもさせてもらうかもしれません。
来年も、面白い映画が公開されるかなぁ。配信が増えているとは思うけど、やっぱりDUNEのような大画面で観るべき素晴らしい作品もあるので、そんな作品を期待しながら、今年を終わりたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。