「劇場版七つの大罪 光に呪われし者たち」この劇場版で本当の最後になるようでした。面白かったです。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」を観てきました。

 

ストーリーは、

人間、女神族、妖精族、巨人族の4種族が魔神族と争った「聖戦」は、団長メリオダス率いる「七つの大罪」の活躍によって終結し、世界は平和を取り戻した。エリザベスと新婚旅行に出かけたメリオダスは、その道中で弟ゼルドリスと再会を果たす。一方、妖精族のキングと巨人族のディアンヌの結婚式が執り行われ祝福に包まれる式場に、突如として妖精族と巨人族の軍勢が襲来。その先頭に立つのは、かつて姿を消した2代目妖精王ダリアと巨人族の名工ダブズだった。全種族を脅かす陰謀が交錯する中、世界の命運は再び集結した七つの大罪に託される。

というお話です。

 

 

〈憤怒の罪〉ドラゴン・シンメリオダス率いる史上最凶最悪の逆賊〈七つの大罪〉の活躍により、人間、女神族、妖精族、巨人族ら四種族が魔神族と争った『聖戦』は終結。〈傲慢の罪〉ライオン・シンエスカノールの命が尽きるも、魔神王を討ち果たし、世界は平和を取り戻した。その後、新たな王国の創造を目指す王・アーサーと行動を共にする〈暴食の罪〉ボア・シンマーリンをはじめ、大罪人たちはそれぞれの道を歩んでいた。

メリオダスは王女・エリザベスと思い出の地を巡る旅をしていた。その道中、弟・ゼルドリスと偶然の再会を果たす。一方、〈怠惰の罪〉グリズリー・シンキングと〈嫉妬の罪〉サーペント・シンディアンヌの結婚式が執り行われようとしていた。祝福に包まれる式場には、〈強欲の罪〉フォックス・シンバンと〈色欲の罪〉ゴート・シンゴウセルの姿も。ドレスに身を包んだディアンヌの登場で華やぐ森に、地鳴りのような不気味な音が響き始めた。



 

“『聖戦』を台無しにした〈七つの大罪〉とそれに与くみした者共を罰する”という言葉を唱えながら、平穏が訪れたはずの地に突如、妖精族と巨人族の軍勢が押し寄せる。敵陣の先頭に立つのは、かつて姿を消した“二代目妖精王”ダリアと“巨人の名工”ダブズ。異様な目つきの侵略者たちの目的は一体?

世の混沌を望む者により崩されていく日常。全種族を脅かす恐るべき陰謀が交錯する。既に魔界は彼らの手に落ちてしまっていた。光と闇の戦いの果てに待ち受ける未来は?!呪われた世界は真の平和を手にすることができるのか。壊れゆく世界の運命は、再び集結した〈七つの大罪〉に託された。後は、映画を観てくださいね。

 

 

「七つの大罪」は、原作も読んでいないし、アニメもあまり観ていなかったのですが、劇場版だけは観ていて、何となく理解していました。でも、いつの間にか、最終回で終っていたんですね。今回の映画では、全てが解決して、それぞれのカップルが結婚したりして、しあわせに暮らして行きます~ってところから始まりました。私にように、よく解っていない人間でも、理解出来ましたよ。

 

平和になったと思っていたのですが、どーも、最後の大物が残っていたようで、そいつが糸を引いて、魔界を破壊したりをするんです。で、魔界を収めるゼルドリスが怒り、もちろんメリオダスも怒って、魔界を奪還し、地上にも害を及ぼし始める彼らを排除するというお話なんです。

 

 

面白かったですよ。平和になって、メリオダスとエリザベスが幸せそうだったし、メリオダスとゼルドリスの兄弟も、何となく上手く行っているようだったし、それぞれに自分の居場所を見つけて、その役割をしていくのかなと思ったら、なんか、ほっこりしました。

 

今回の敵は、結構、強敵なのですが、まぁ、ちゃんと解決は出来るし、何とかなりますから。私、良く解らないのですが、このお話を知っている方々から言わせれば、確かに本編で出て来てなかったよねっていう敵だったようですね。なので、私は、終った後に、また戦わせるなんて蛇足じゃないの?って思ったんだけど、そうではなかったようです。これは、必要な戦いだったみたいです。皆さんの感想を読んで、ほぉ~って理解しました。この劇場版を観て、やっと全部が終わったということになるようです。

 

 

この映画、面白かった以外に、書きようが無いんですよねぇ。だって、ネタバレしちゃうと面白くなくなっちゃう内容なんです。だから、二代目妖精王のダリアと巨人の名工ダブスが、何故か敵になって、襲撃してくるというところまでしか書けないのよ。そこまでだと、導入部だから、あんまり書くことが無いのよ。ちょっと笑っちゃうのが、妖精王ダリアが、嫌にマッチョで、ちょっとキモかったってことかな。今回の敵は、みんなマッチョで、プロテイン飲み過ぎだよぉって言ってあげたくなるほどでした。綺麗なマッチョは好きなんだけど、ゴリゴリのマッチョは、ちょっとキモいのよねぇ。

 

それにしても、結構、面白かったので、七つの大罪、読むか観るかしようかなと思っています。ネトフリでも観れるようなので、時間を作ってみなくちゃ。それにしても、観なくちゃいけない作品が多すぎて、身体がいくつあっても足りないなぁ。困ったもんだ。

 

 

私は、この映画、お薦めしたいと思います。シリーズを読んだり、観たりしている方は、これで終わりになると思うので、ぜひ観ないとダメなんじゃないかな。私は、シリーズを全部観てはいないけど、この映画、観て良かったと思います。面白かったしね。ぜひ、観に行ってみてください。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」