今日もひとりごと:新作映画も少ないので、今日は人気漫画の最終回が続いたなぁ~ってことについて。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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映画を観る元気が無くて、私がずっと読んでいた人気漫画が最終回を迎えたことについて書こうかと思います。昨日も書いた通り、映画館の再開も決まらず、何だか世の中も暗くて、どーも調子が出ず、籠って本を読んでいました。ネトフリを観る元気が出ないんです。

 

コロナ禍でバタバタしている間に、「鬼滅の刃」も最終回を迎え、「進撃の巨人」も終わってしまい、「約束のネバーランド」も終り、「亜人」も最終回を迎えて、何だか、ちょっと寂しい気持ちです。でも、ダラダラと長く続けるだけが漫画じゃないし、キッチリと起承転結で話しを終わらせるのが、やっぱり正しいと思っているので、寂しい反面、スッキリした気持ちです。

 

主軸の話しが終われば、番外編をいくらでも書けるんだから、そちらで膨らまして行けばよいのよね。だって、主人公の話しが主軸なんだから、今度は、周りの人間の話しを書けばよいだけでしょ。そうすれば、ファンはまた付いてくると思うんです。ダラダラと続いていると、やっぱり飽きてしまう人が多く、ファンは減っていくので、一度切れば、また面白くなって付いてくると思いますよ。

 

 

 

 

「進撃の巨人」は、何となくこういう方向に行くんじゃないかなぁ~って想像はしていたのですが、壮大な結末になりましたね。やっぱり良い漫画だったなぁと思いました。本当に面白かったです。私は好きでした。人間の世界の戦争は終わらないだろうけど、それでも良い方向には行ったのかなと思いました。感慨深い話でした。

 

”進撃”は、実写映画化された時は泣こうかと思ったけど、アニメがそのマイナス部分を回復してくれて、アニメの最後が楽しみです。NHKさん、おねがいしますね。
 

「亜人」は、”亜人”の謎に迫るのかと思っていたら、佐藤との対決という部分のみに固執して、その部分を十分に練り上げて終わらせたという感じで、こちらも凄い漫画だったなぁと思いました。なんたって、死なないんですから、勝てないですよね。決着がつかないハズなのに、それを付けようとする展開に、唸りました。面白かったです。こちらも、良い漫画でした。

 

”亜人”の実写化は成功でしたよね。”IBM”の動きも良かったし、佐藤さんと綾野さんが良かったです。あの”佐藤”を綾野さんが演じると聞いた時は、そんなイケメンがオッサンを演じるの?って思ったけど、さすがに演技が上手いから、全く違和感がありませんでした。あれは良かったな。

 

 

 

私にとって、この2作品は、忘れられない作品かな。これからも何度も読み返すと思います。面白いもん。

 

新しく「SPYxFamily」という漫画を買ってきました。今、出ている分は全部買ってきたのですが、面白いのかなぁ。これから読むので楽しみです。「不滅のあなたへ」は、現代編に入ってきて、どうなるのか楽しみにしています。

 

 

 

 

「オタクに恋は難しい」は、面白いのですが、ちょっと飽きてきたかな。「不能犯」、「魔法使いの嫁」、「幸色のワンルーム」も、そろそろ付いていけなくなってきたような気がします。

 

ストーリーの進み具合が遅くなっていったり、展開が変わらなかったりすると、読む気が失せていくんです。昔の漫画は、ちゃんと起承転結があって、結末に辿り着いたんだけどなぁ。

 

 

 

 

そういえば、萩尾望都先生の本が出ていて、驚いて購入しました。私、萩尾先生の漫画が大好きで、今も古い漫画を大切に読み返しているのですが、この告白本には驚きました。竹宮恵子先生と一緒に住まわれていたという事で、ちょっと驚きのお話でした。誰しも、若い頃は色々あるし、あまり話したくない話もあるのでしょうね。まだ、1/4くらいしか読んでいないので、これから読みます。

 

今日は、こんな本のお話にしてしまってスミマセン。でも、時には本も良いでしょ。これだけ映画公開がされなくなると、本当に困ります。映画館のスケジュールも出ないので予定が立てられず、仕事との調整が大変です。新型コロナが酷そうなので、外に出ないのが一番なんですけどね。とりあえず、また、明日の記事をお楽しみに。カメ