「美食探偵 明智五郎」特別編その2を楽しみました。
今回は、シェフとれいぞう子の裏編でしたね。
まずシェフの裏側は、あの事件の後に、フレンチレストランが閉店するという事を明智と苺が知って残念がる場面から始まります。そして、メゾン・ヴェリテに場面が映り、シェフが店を閉める最後の日の様子のお話でした。シェフはマリアのいう事なら何でも聞いてしまう状態になっているので、マリアからの冷徹なメールにも平然と答えてしまうんです。あの後、死体はどうやって始末したのかしら。
それにしても、レストランのギャルソン、可愛いのに勿体ないなぁ。もっと観たかったなぁ。まぁ、仕方ないか。
そして後半は、れいぞう子のお話でした。夫が自分の母親の料理が大好きで、妻の料理に全く美味しいと言ってくれないんです。それなら作るのを辞めれば良いのにね。れいぞう子は、義母に料理を教えて貰うことになるのですが、どう見ても味が濃すぎて健康に悪そうな料理ばかりなので、作りたくないのですが、夫はその味が好きで・・・というどうにもならないジレンマに陥り、おかしくなっていくんです。
これ、超マザコンですよね。いくら田舎の料理が好きでも健康に悪いようなら改善して行かないと、これ成人病に完璧になってしまう料理ですよ。それでもそれが食べたいというなら、病気になるまで食べさせてやれば良いんです。糖尿病になれば、食事制限になっちゃうので、嫌でも薄い味のものしか食べれなくなっちゃう。自業自得です。
料理なんて、やりたい人、出来る人がやれば良いんですよ。妻だから、主婦だからやらなきゃいけない訳じゃないですから。主婦で料理をするのが仕事だと言われれば、本に書いてある通りのものを作って出しておいてやればいいんです。お義母さんの料理がとか、自分の料理がとか、そんな事、どーでもイイんですよ。気にするのは辞めましょう。
私、そういう事を全く考えないので、家庭のことでの悩みはほとんどありません。映画を観に行きすぎて夫に怒られるくらいが悩みかも。(笑)
という感じで、今日の「美食探偵 明智五郎」は、とっても楽しめました。でも、楽しみ過ぎて、WOWOWの「太陽は動かない」を観るのを忘れてしまいました。オンデマンドで観なくちゃ。明智さんは録画しておいて、WOWOWをオンタイムで観ようと思っていたのに、つい、面白くて、観ちゃうんですよねぇ。
明日、6月1日(既に日付は変わっちゃったね。)は、とうとう映画館が再開するので、映画を観に行ってきます。混んでいると怖いから、一応、1本だけ試しに観ようかと思っています。お楽しみにね。
では、また明日。
「美食探偵 明智五郎」 https://www.ntv.co.jp/bishoku/