「イタリア映画祭 2012」 その2 ゲストの方々の様子です。ステキな方ばかりでした。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

ゲストの方々は、とっても楽しくて、明るい方々ばかりでした。脚本家をやっていて、今回、初監督という方がお二人、長編監督が始めてという方など、新鮮な方々が多かったように思います。


「天空のからだ」に出演していたアニタさん。主人公の少女の母親役でした。イタリア映画には、沢山出ている方です。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イタリア1



「大陸」の主人公、フィリッポさんです。エマヌエーレ監督の作品に全て出ていて、まるでギリシャの彫刻のような感じでしょ。普段は、イタリアのシチリアのランペドゥーザ島に住んでいて、俳優を休んでいる時は観光客のガイドをしているそうです。ぜひ、観光に行って、彼に案内してもらいたいですね。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イタリア5



「楽園の中へ」から、監督のパオラさんと、出演者のペッペ・セルヴィッロさんです。このペッペさん、有名なロックグループ「ピッコラ・オルケストラ・アヴィォン・トラヴェル」のボーカルの方です。私は全然知らなかったのですが、2000年にサンレモ音楽祭で優勝し、ジャズとロックと民族音楽を融合した無国籍風の不思議なサウンドが特徴だそうです。


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パオラ監督


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ペッペ・セルヴィッロさん


「七つの慈しみ」の監督、ジャンルカ・デ・セリオ監督とマッシミリアーノ・デ・セリオ監督です。二人は双子。すごいイケメンだと思いませんか?イケメンで、映画監督で、それも二人ともって、お母さんは鼻が高いだろうなぁ。天は二物を与えてるじゃん。(笑)


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イタリア12


「シャッラ/いいから!」の監督、ブルーニ監督です。ステキなオジ様でしょ~!!娘さんといらしていて、娘さんも、とっても美しい方でした。ブルーニ監督は、ずっと脚本家としてやってきて、この作品が初監督作品です。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イタリア4


「錆び」のダニエーレ・ガッリャノーネ監督です。ダニエーレ監督は、今までドキュメンタリーを撮ってきた監督で、今回の「錆び」は、初めての長編作品みたいです。私には、とても衝撃作で、「闇の子供たち」と同じように犠牲になっているのは子供。こんな社会は変えるべきだと考えた作品です。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イタリア11


「バッグにはクリプトナイト」のイヴァン・コトロネオ監督です。「あしたのパスタはアルデンテ」「ミラノ、愛に生きる」などの脚本家として、既に有名な方で、今回、初めて自分で監督をしています。心温まる内容にピッタリの優しそうな監督でした。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イタリア2


「シェン・リーと詩人」の監督、アンドレア・セグレ監督です。アンドレア監督も、ドキュメンタリーをずっと撮ってきた監督で、今回初めての長編映画なんじゃないかな?イケメン監督でしょ~。オジ様~と言いたいけど、結構、若いんです。(笑)


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イタリア3


「気楽な人生」のルーチョ・ペッレグリーニ監督です。去年の「星のこどもたち」の監督ですね。ちょっと恐そうな顔をしていますが、とっても楽しい映画を作る方です。映像もキレイだし、ステキです。


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以上、全11名が今年のゲストでした。

みんな、明るいんです。ステキですよねぇ。映画を観た後に、監督とか出演者の方に会えると、なんか、映画への理解も深まります。撮影時のお話なども聞けて、楽しい時間を頂きました。


来年も、ぜひ、たくさんのゲストにいらして欲しいです。カメ