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えっと、字幕か吹替えかって言われると、字幕って答えます。タイトルにも書いたんですけど、誤訳の場合、字幕ならわかるけど、吹きかえられてるとまったく気づかず、そのまま話が続いて行っちゃって、あれ?あれってどうなったの?ってことがあるからです。吹替えの場合、クチパクを合わせる為に言葉も限られてくるだろうし、実際に話している事をカットしていることがありますよね。そこが辛いです。
でもねー、字幕も、酷いときありますよ。申し訳ないけど、大御所の翻訳のおばさまのって、結構、あれっ?ていうところがあります。やっぱり、そろそろ若い方に譲って戴いたほうが良いのではないかと思います。だって、言葉って生物だから、演じている俳優さんに年齢が違い人が訳したほうが、ぜったいピッタリくる言葉を解ってると思うんですよ。どんな仕事もだけど、やっぱり若い方に自分の席を渡すって、辛いけど必要なことですよね。あ、内容がそれてきたかな・・・。戻します。
子供向けアニメとかは、吹替えがいいですね。解りやすいし、ニュアンスも良く伝わってくると思います。ファインディングニモは、吹替え版よかったなぁ。声がすごく合ってた。マダガスカルも、字幕と吹替え両方を劇場で観ましたが、どちらも甲乙つけ難かったです。
結論は、映画によって、字幕と吹替え、使い分けるということですかね。私のように、ちょっとマニアックになってくると、字幕で何度も観て、そのうち字幕も要らずに原語で観るって感じです。でも、決して原語を理解しているわけじゃないですよ。目が字幕を画像として記憶しているんです。
自分のアホさ加減に驚きます。もっと大事なこと覚えろって・・・。

