マンズワイン プラトニコ 2017年


ブラジルでプロサッカー選手として活躍したアンドレ・マンズ氏が引退後に母国のポルトガルに戻り、友人であり醸造家のリカルド・ノローナ氏と設立した蔵元。

首都リスボンからほど近いシュレイロスでその昔栽培されていたジャンパル種を復活させた事で注目を集めた。

この地は地形の標高差が激しく、土壌は非常に硬い石灰岩土壌で、貝殻やアンモナイトが多く含まれる。

この赤はトウリガ・ナショナル50%、アラゴネス40%、シラー10%。

手摘み、一部全房で発酵、フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽のミックスバレルで3ヶ月間熟成。

ブルーベリー、プラム、カシス。

シナモン、オレンジピール、バニラにココナッツ、程々のタンニンと綺麗な酸、軽い熟成感もある。

旨い。

この味わいなら3,000円台中盤かな、と思ったら2,420円だった(゚∀゚)!

オーナーのアンドレ・マンズ氏はフィットネスマシーンの販売会社や、イベントプロデュース会社も運営φ(..)