ズラブ・トプリゼ チュハヴェリ アンバー ドライ 2013年。
ジョージア、グリア地方東部のダブラツィ村にあるワイナリー。
2002年から祖父の愛した土着品種チュハベリを自家用に醸造していたが、2010年にトビリシの新酒祭りに出品して評判となり、2011年に瓦屋根の本格的なマラニを建設φ(..)
地元グリアで製造された大小13基のクヴェヴリで醸造(容量500~1100L)。
畑の土壌は玄武岩の上に堆積した、酸化鉄の混じる赤味を帯びたローム質土壌。約8haにチュハベリ、スヒラトゥバニ、ジャニなど約20種類の品種を有機農法で栽培している。
カヘティ地方のツィナンダリ村にも約5haの葡萄畑を所有。
当主の本業は石油会社の環境保全部の部長で、ワイン造りは趣味であり情熱でもある。
チュハヴェリは色素が薄い赤の品種。
2000〜2005年に植樹。
このワインはクヴェヴリで5日間マセラシオン後、8ヶ月熟成。
ハーブや独特のスパイスが効いた東南アジアのお菓子、サラサラとしたタンニン。
不思議な味。
うちの妻は駄目だった(笑)