ヴァジスバニ・エステイト  ジョージアン・サン  ムツヴァネ  2018年。

19世紀にワイン造りと葡萄栽培を趣味としていたジョージアの貴族、シュルハン・チャッチャバーゼによって造られたシャトーを蘇らせる為、2013年に実業家マムカ・カザラゼとバドリ・ジャパリゼにより設立されたワイナリーφ(..) 

ジョージアで最も伝統的なワイン産地であるカヘティのムクザニとヴァジスバニに畑を所有し、キシ、ヒフヴィ、ルカツィテリ、ムツヴァネ・カフリ、サペラヴィなど、ジョージアの固有品種を使用したワインを生産。

このムツヴァネはクヴェヴリで発酵&熟成し、最終形にする前にタンクで6ヶ月以上熟成。

熟したアプリコットにライチや花束の香り、アーモンドに蜂蜜の風味もある。

口当たりは柔らかく、思っていたよりも華やかで少し甘味が残るスタイル。

ヴィオニエやグルナッシュ・ブランにも遠からずφ(..)