ICは北極点へ伸びています。

その先には私たちの根源となる宇宙が広がっています。



宇宙素粒子→電子核→電子→細胞→血液となって母胎へ入り10ヶ月の成長を経て、赤ちゃんとなります。



ICは臍帯であり、子宮に入るまでの道であり、
子宮から出る為の産道でもあると思っています。


「わたし」という人生を歩みたくて集まってきた
「わたしのカケラ」が集まり、生まれるのがICです。


最初に出会うのは4ハウスの家族で保護者や兄弟、姉妹と、3ハウスの親族や近所の人々という関係性を出生と同時に与えられます。
これが月の年齢期である0〜7歳にインプットされる

「自己の基盤」となります。



そして水星年齢期前半となる8〜11歳は2ハウスを与えられ、自分の家と他人の家の価値観が異なることに気づきます。

ここで初めて自分が持ってないものを認識します。


水星年齢期後半の12〜15歳は1ハウスを与えられ、
親への反発である思春期を迎え、
迷いながらも自分で将来を考え、進路を決めるタイミングとなります。

ここで、親との関係にストレスがあるとニキビが出来たり、性的なことに対する強い好奇心、または自分への興味(心的)となる傾向があります。


そして金星年齢期前半の16〜19歳では12ハウスが与えられ、自己の世界の視野が一気に広がり、
義務教育を超えた交友関係、それぞれの価値観の違いから育まれる「自我」というものを持つための
ステータス、言わば社会的地位を持ちます。

そうなると、比較は強まり、優越感を得ようとしたり、憧れを持ったり、対抗意識になったり、恋愛感情になったり、卑屈になったり、深い悲しみになったり…と様々な感情を経験しながら「自我」はスクスクと成長していきます。


金星年齢期後半の20〜23歳になると11ハウスが与えられ、同じ目的を持つ仲間が集まるハウスで、サークル活動やアルバイト、目的を共有する大学やノルマや教育がある職場など、生まれた環境が違う仲間と同じ目的で活動する、言わばコミュニティに入り自分なりの「価値観」を構築していきます。



やがて太陽年齢期へ入る24〜27歳では既に
「自我」と「価値観」を手に入れてますので、それを基盤として10ハウスの社会環境が与えられます。
ここでは組織的教育から自分で考える「自己解決力」を育んでいきます。
ICと対極となるMCの管轄にもなりますので、親の育児法が自分の中の常識となり活動します。

例えば自身の水星年齡期に、親のサポートが少なく、自分で選択せざるを得ない環境下にあった場合、
10ハウスの環境に理不尽さを感じることも多く、その職に対する「実用性」や「汎用性」の観点から
自己選択能力が高まり、経験のメリットを考えることから、職が変わりやすくなることもあります。


10ハウスまで到達すると、ICで生まれてから、自己が確立していく様子がよく分かります。


9ハウス以降のお話は、また次の記事でお楽しみくださいね!


ハウスは私たちに与えられた『情報場』。
これまでの経験をどう解釈するかで、
「自分」が変わり、見える現実も大きく異なります。

自分が与えられたハウスで、どんなサインを使って生きてきたのか?
またはそのサインでどんな惑星(自己意識)が強調されたのか?

それを知っているか否かで、
「人生観」は変わってきます。


占星術はあなたの経験を全て言語化する
宇宙最大の叡智です。


ぜひ活用して魂レベルを高めてくださいね!



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