朝日と共に目が覚めた。
寝るまでの間、ひたすら色々考えた。
「この宿泊所に泊まる意味はあったのだろうか?」
「今日マテオのところに行ってもマテオは帰ってきているのだろうか?」
「別にマテオじゃなくてもいいのだから、昨日そのまま奥さんにお願いすればよかったのではないか?」
「昨日、すぐさま100ドルからディスカウントをお願いして300でアヤワスカ儀式をお願いすればよかったのではないか?」
「そもそもアヤワスカをしにここに来る意味はあるのか?」
悩みながらも選択し来てしまった事は帰ることはできないので、その流れに乗って楽しむことに決めました。
(天井に網が張ってあります。網戸ならぬ網天井😆 こんな天井を眺めていました。)
朝ごはんは付いてないようで誰も来ず、好きな時間にチェックアウトできました。
そろそろ準備ができたので、鍵を返しに行こうと母屋に行ったらニワトリ以外誰もいない。
部屋の外。ここを何ツガイものニワトリ夫婦が通過して行く以外何も見かけなかった😅
母屋と宿の間に落ちていた直径20cmほどもある落ちていたグレープフルーツみたいな果物(写真がないのが残念) をいただいてもいいのか?食べれるのか聞きたかったのに誰もいないので、部屋に戻っていただいた😜
それが、メッチャ美味かった😍😍
これまで食べてきたグレープフルーツ(勝手に決めてます)と違って、酸っぱくも苦くもなく、ジューシーですんなり美味しい💕💕
持ってたゆで卵と一緒に朝ごはんにしました。
さて、出発しよう!
今度は母屋ではなく、昨日家族を見つけたキッチンのある建物に向かいました。
旦那さん以外にもおじさんが1人いました。
きっとこの人がスイピーノのシャーマンなのだろう。
どこに行くのか聞かれて、
「マテオのところ」
と答えて、サヨナラ〜👋 と出ました。
暑い真っ昼間の道をひたすら歩くこと10〜15分、昨日女の子達がいたマテオの家に到着。
すると木陰のイスにおばちゃんが座っていました。
「アヤワスカしに来ました。マテオは?」
って聞くと、
「マテオはいないよ」
😅😅
やっぱりね。
「マテオの奥さんがやるよ」
と言われ、これもこういう流れだったんだと理解し、お願いした。
おばちゃんはお部屋に案内してくれました。
歩き方が独特な方だ。
キレイなシーツもマットレスにかけてくれました。
「しばらくゆっくりするといいよ。奥さんは3時以降に来ると思う。セレモニーは7時か8時からね」
と説明してくれて、おばちゃんは母屋に戻って行った。
私は横になり、
「はぁ〜、やっとシャーマン探しは終わった。
今日の夜やっとアヤワスカ儀式が受けれるのね。。。」
安堵感からか、心地よい風に吹かれながら知らぬ間に眠りについていた。
👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀