さぁ〜、やっととりあえず今日のお宿となる場所に着いたぞ!!!
と、喜ぶのはまだ早い!!
ここでもまだまだ落とし穴あり!!!!
「ホントに入り口はここしかないの?」
と疑ってしまうほどの温かみを感じない鉄の扉が出迎えてくれた😅
(到着時は不安でいっぱいだったので写真を撮る心の余裕はなかったのでわかりやすいように翌日撮影した画像です。当時はほぼ夕陽が沈みかかって夕暮れ時でした)
お兄さんに「グラシアス😊」と告げて、モトを降り、ここまで頑張ってくれた英雄に名前を聞いた。
「ホゼ!」
ホゼ、連れてきてありがとう🙏感謝!
そして、私は写真中央右下の小さなドアを開けた。
その瞬間!!!!
😳😱😳😱😳
目を疑った。。。
何これ???
そこには建物は一件なく、延々と続く道だけが。。。😭😭😭
後ろを向いて見守っててくれてお兄さんに助けを求める。😭😭😭
だがお兄さんは、
「行け!行くしかない!」
と。
確かにそうだ。
「ヨシ!」
と心を奮い立たせて歩き出す。🚶♀️➡️
長い一本道を歩ききってもまだ建物は見えません。
どうなってんの〜〜???😭😭😭
これでこの敷地内に何もなかったら私はどうするの???
と、不安でいっぱいの私の目の前に建物群が見えてきました。
「あ、きっとここがアヤワスカ儀式をする建物ね〜。」
「これはきっと宿泊する建物の一つね〜」
と、ちょっとホッとした。
でも、人影を全く感じない。😓😓
「きっとコロナの影響でもう宿泊業もやめてしまったんだ😰😰」
「もしそうだとしたら私、今日どこで寝ることになるの??😰😰」
暗くなるとともに不安はどんどん高まる。。。
😨😨
奥の建物のドアが開いてる。
その中に微かに動く暗い影を見つけた。
気のせいかもしれない、と思いつつも、その影を見つめながらその建物に近づく。
やっぱり動く。
「誰かいる!!!」
と、ひとまずホッとする。
中に入ると、そこには夕飯中の一家族。
「オラ〜!👋😊 宿泊とアヤワスカをお願いしたいんですが〜!」
と男性に話しかけた。
男性は電話で誰かと相談した後にGoogle翻訳を使って
「宿泊50ソル、アヤワスカUS$100 (約380ソル)」
と書いてきた。
「こんな誰もいなくて何もない場所に50ソルも払うのか〜?今日は街中まで一旦戻って出直そうかな〜?」
と、既に日暮れた寂しい人里離れた場所で私が出した答えは。。。
値段交渉!!
💪
プカルパの街中で宿泊しようと考えていた宿はUS6ドル(約23ソル)。
「30ソルでどう?」
との打診に、相手はすんなりオッケー👌
今考えたら、20か25でもいけたかも😅
あまりにもの難航にくじけそうになってたので、とてもとてもアヤワスカ儀式の値段交渉は頭によぎりつつも口に出せずにいた。
交渉ごとに慣れてない日本人、宿交渉だけでいっぱいだったし、
「果たしてそんなガメついシャーマンに儀式をお願いするのもどうなの?🤔」
と言う気持ちもありました。
無事、シャワートイレ付きのお部屋(コッテージ?)に案内された。
男性と奥さんが部屋をパパっと整えてくれて、タオルと石鹸とトイレットペーパー🧻を持ってきてくれた。
部屋には既に2ロールのトイレットペーパー🧻があり、持ってきてくれた1ロールと私が買ってきた2ロールも合わせて5ロール!!!
こんな事なら買わなくてもよかったな😅
日本が導入してくれたであろう同じ「の」の字形の蚊取り線香も用意してくれた。
「外にハンモックもあるからね〜」
と、教えてくれた。
「とりあえず今日のお宿は確保した。今日はここでゆっくり考えよう」
部屋の外にあるハンモックでしばらく自然を感じながらリラックスしていたものの、感じたくない自然、「蚊」の存在を背中にチクチク感じそそくさ部屋に戻った。
無抵抗な寝てる時に刺されるのもイヤなので、寝るまでに部屋の中にいる蚊も👏ほぼ全部退治👏した。
「ヨシ、これで大丈夫。どっちみちネットも繋がらないし、今日はおとなしくシャワーして寝て明日に備えよう」
電気を消し、蚊取り線香の香りが漂う中、天井裏に迷い込んで来たホタルの光を見ながら私は眠りに落ちた。。。
👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀