娘の話、前回からの続きです。


何事もなく中学生活を送りました。

1年生の時の担任の先生が大好きで、クラスの皆も先生が大好きで、そのまま2年生も先生が担任ならいいなーと、たぶんクラスのほんとんどが思ってたに違いない状況で、2年にあがるタイミングで先生は転任になりました。


卒業式か!?くらい全員で号泣したらしい。

良いクラスでした。

何人かはそうでなかったかもしれないけれど、

先生のおかげでその後の学生生活を強く生きる糧の一つを獲られたのではないかな。


そのおかげで、2年生は少し荒れた。

というか、まあどの担任になっても、1年の時とは違う。

その喪失感で、友人と何日かはメソメソしてました。

たぶん、一番仲いい子同士は離れずにクラス編成されたように思う。

でなければ乗り越えられないものがある。

それくらい1年の担任は偉大でした。


親から見て、中学での一番メンタルやられたのはこの時でした。


そういうのもあって、学校はある程度、生徒の関係性を考慮してクラス分けしてると思われる。

(計り知れない気苦労があり先生方本当にお疲れさまです)

小学校で無視してたかもしれない子たちとは中学3年間同じクラスにならなかった。

行事とかでも接触しないクラス分け。

やはり小学校の先生から見て、離した方が良い関係性だったのか。

教職に就いたことないので内情は憶測でしかない。


そして遂に、事実が発覚する時がくる。


たいそう明るい顔で、とびきりの面白いネタを見つけたように、家に帰るなり発した言葉。

『ママー!きいて!私無視されてたんやって!ウケる爆笑


『え?知らんかったん?キョロキョロ

て、思わず返した私も大したもんだわ(笑)