どうも、塩野です。
今回は、番外編。
【不老不死が怖いことから、「死」をリアルに考える。】
さっき、何気なく見ていたネットの記事が
印象に残ったので、それをシェアしようかと。
https://gigazine.net/news/20100819_immortality_would_be_worse_than_death/
（人類の見果てぬ夢「不老不死」が死よりも恐ろしい5つの理由）
「人はいつか必ず死ぬよ。」
「永遠じゃないんだよ。」
↑
こういったことって良く言われますよね？
実際、その通りです。
特に僕は、大いなる成功を収める起業家を目指して活動しているので、
時間の大切さを訴える方とは、多くお会いすることがあります。
“未来から逆算し、現在の行動を決定せよ。”
↑
多くの成功者が語る、成功法則です。
欲しい未来を手に入れるためには、「どう死ぬか？」を考えると、上手くいくそうです。
しかし、
“人生は有限、いつかは死ぬ。”
そう言われても、普段の日常生活を生きていると、どうしても「死」というものが、
身近に感じられないので、「どう死ぬか？」を真剣に考えることができません。
臨死体験をした方なら、「死」が身近なので、
真剣に考えられると思いますが、普通の人からすると、なかなか難しいことも事実です。
計算もしてみました。
７０歳で人生を終えるとして、
僕の今の年齢は２９歳。
残りの日数は？
→14,936日
うーん。
これでも、あまりピンときませんでした。
有限なのは分かりましたが。
体感覚で感じないと、あまり意味がないように思えます。
発想を変えてみました。
“もしも、老いることもなく、死ぬこともない、永遠の人生を歩めるとしたら？”
一見、多くの人が望みそうな人生ですよね？
検索。
そこで見つかったのが、先ほどの記事。
https://gigazine.net/news/20100819_immortality_would_be_worse_than_death/
（人類の見果てぬ夢「不老不死」が死よりも恐ろしい5つの理由）
↑
読んでみると分かりますが、
かなりの生き地獄です。
地獄の責め苦が、
リアルに想像できました。
つまり、
もしも、不老不死の体を手に入れたとして、永遠にこの地球上で生き続けられるとしても、
こんな生き地獄の人生を歩むぐらいならば、いっそのこと、死んでしまいたい。
そう思いました。
「ん！？」
「どう人生を終えようか？を真剣に考えている！？」
自分の中で、意識の変化が起きました。
「永遠に生き続けることは、生き地獄の人生を歩むことになる。
だったら、どう終わらせるか？」
必要な思考が手に入ったと思いました。
人生は有限。
その方が、いい。
では、どうやって、人生を終わらせるか？
↑
これを真剣に考えられるようになった、良い記事でした。
記事を提供してくれた方、ありがとうございました。
【不老不死が怖いことから、「死」をリアルに考える。】
PS.
今回も、文章をお読み下さり、ありがとうございました。
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