さて、最後のお稽古の様子です。
着付けの先生に、本番同様に素敵に着付けてもらい、帯も可愛く結んでもらいました!
みんなが大好きだった「証城寺の狸囃子」のお稽古もこれで最後です。
ぽんぽこぽんのポン!
【最終リハーサル】
2チームとも、ここまで良く頑張りました!
後は、10/4(日)に開催される東区文化団体協議会 オータムフェスティバルの舞台で、これまでのお稽古の成果を「いつも通り」発表してきましょう!
楽しい、楽しい1日にしましょうね!
西川流 之恵の会として初めての取り組みとなった、この「文化庁 伝統文化親子教室」。
今回開催するにあたり、多大なご協力を賜りました、講師、着付けの先生方を始め、力を尽くしくれた之恵の会のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
今年度、伝統文化親子教室を開催した様々な伝統文化の中で「日本舞踊」分野では、たくさんの流派がある中、札幌市では西川流 之恵の会、一つでした。
限られた時間の中で、伝統文化を子ども達に体験、修得してもらい、発表する事で完結となるこの事業。
子ども達にとって、これからの長い人生の中で今回の経験がきっと何かの糧になり、今後豊かに大きく成長してもらいたいと願い、そのお手伝いを自分達が担うという事。
そして国の税金の元で行うこの事業を、一から企画、運営するという事は、とても責任が重く、エネルギーがいる事ではありましたが、本当に本当に良い経験になり、やってよかったなと思っています。
私たちは今回の経験をもとに、今後もさらに精進して、日本の素晴らしいこの伝統文化に興味を持ってくれた子ども達へ、伝統文化を継承し続けていきたいなと考えています。
無事に、全12回目のお稽古が終了できた事、本当に感謝致します。
後は、発表会当日、スタッフのみなさんの力を一つにして、必ず舞台を成功させましょう!
愛之助