この度、平成26年5月18日(日)に西川流 西川之恵 師籍35周年記念 第七回 之恵の会を開催させて頂くことになりました。
前回の第六回之恵の会の開催にあたっては、札幌市が舞台芸術活動のいっそうの振興を目的として助成金の交付や広報活動、支援、協賛など札幌市が協力し、応援してくれる「札幌市民劇場」という事業に公演企画を応募し選考の結果、「伝統芸能部門」で採用され『札幌市民芸術祭奨励賞』を受賞することができました。
今回の第七回之恵の会も、前回同様、「札幌市民劇場」へ企画を応募し、このたび採用通知を頂くことができました。
今回も、より一層西川流の日本舞踊が札幌市のみなさんに喜んで頂けますよう、精魂込めて舞台を努めさせて頂きたいと思っております。
是非、たくさんの皆様にお楽しみ頂けますよう心よりお願い申し上げます。
今日のお稽古には、とっても爽やかな殿方たちがお稽古にいらっしゃいました。

振り付けしたてほやほやの部分を早速稽古して行きます。
そして、稽古が進む中でどんどん良い振りに進化して行きます。
今回はどんな創作舞踊になるかな…
まだまだ、未知数たっぷりですが、これが創作の醍醐味ですね~
きっと、素敵な創作群舞が出来上がる!…
事を期待して、我らがお師匠先生には、振り付けに没頭してもらいましょう!
創作舞踊については、稽古の進行状況と共に徐々にみなさんにご報告させてもらいます。
今回の第七回之恵の会の内容といたしましては、古典舞踊、舞踊小曲の他に、西川流家元考案の和のフィットネスで、男踊りの振り付けとなっている「NOSS2」の披露、創作舞踊となっております。
五月の舞台まで、あと…
残りの時間を大切に、しっかり稽古を積んでいきたいと改めて思う、今日この頃でした。




愛之助

